8月中旬頃から、mixi内の社会福祉士コミュティにて、勉強法についての質問含めて、受験生の書き込みが目立ちます。
この時期から、本腰を入れようとしている方が多いようです。
子育てをしながら、受験勉強に取り組んでいる女性の受験生で、勉強時間を捻出するのに苦戦していたり、モチ
ベーションが上がらずに、焦っている方の書き込みが目に留まりました。
私が受験した社会福祉士の受験会場(早稲田大学)では、20代前半くらいの若い受験生が大半を占めているようでしたが、よく見渡してみると、30~50代の女性受験者も多くいらっしゃいました。
実際に周囲の合格者の中で、子育てをしながら受験に取り組んでいる女性合格者もいらっしゃいましたが、どの程度勉強に苦労されたのかについては触れていませんでした。
受験勉強と家庭の両立は私が想像する以上に大変だったのかもしれません。
私からすれば、何度も拙ブログを通して主張してきたように、時間に余裕がなくて、手っ取り早く合格したい方、つまり子育て組の受験生こそ、過去問一点集中式勉強法を強くオススメしたいところです。
勉強ができない焦りと不安から、あれこれテキストを買って、中途半端に手をつけて実力を発揮できないスタイルよりも、一冊の過去問を反復学習して臨んだ方が、楽だし、効果も出やすいと思われます。
このブログをご覧の受験生の中にも、子育てしながら、来年の受験に立ち向かう方がいらっしゃるかもしれませんが、まだまだ時間は十分に残されていますし、一つの勉強法に定めて、あとは自分を信じてひらすら取り組めば、一日5分間でも、力がつきますよ。
受験直前期になれば、必然的に1時間以上勉強するようになるでしょうから、今は一日1問だけでも、とにかく問題集を開いて解いてみるだけでも、勉強の習慣を作れるので、トライする価値はあります。