いよいよ宅建受験まで残すところ、1日になりました。
前日に控えた今の心境はいかがでしょうか。
初めての方も、リベンジ組の方も、並々ならぬ思いを持っていることでしょう。
~初回受験の方へ~
当日の受験会場は、見渡す限り人・人・人で、その数に圧倒されるかもしれません。
平均年齢も高いので(黒髪率も高いです)、みんな頭が良さそうに見えてしまい、「こんな自分は落ちるかもしれない」と、弱気になってしまうかもしれませんが、大半の受験生も同じように不安を抱えているものなので、気を病まないでくださいね。
ちなみに昨年までは、携帯電話の持ち込みは禁止ではなくて、会場に着くと、専用の収納袋が用意されていて、そこに氏名を書いて、試験終了まで地面に置くという方法でした。
2時間というのは、長いようであっという間に過ぎてしまう方、時間が足りなくて頭が真っ白になってしまう方と、二極化するようですが、後悔のないように、自分がやってきたことの集大成として、マイペースで挑んでくださいね。
試験特有のペースに飲み込まれずに、あくまでも自分主体のペースで立ち向かえれば、結果はついてくるはずです。
はじめて見るような頭を悩ます新出問題が出るのは当たり前ですから、「間違っていても仕方がない」と割り切って、確実に取れる基礎問題を潰した方が、合格率も断然高まります。
「自分は絶対に受かる!」という自己暗示を忘れないでくださいね。
本番直前に、深呼吸してから問題を開いてみるのも、リラックスして受けれる秘訣の一つです。
~リベンジ組の方へ~
昨年あと1点、2点で不合格になってしまい、この1年地獄のような苦しみを乗り越えて今日までたどり着いた受験生の方もいらっしゃると思います。
去年は想像すらしなかった誤植による没問によって、合格ボーダーも1点上がってしまったようでした。
その結果、悔しくも不合格になった方の思いは、格別な思いでしょう。
でも、諦めずにこの1年力を蓄えて、捲土重来の決戦に挑むのですよね。
大丈夫。あれだけ努力を重ねてきたのですから、勝利の女神が味方してくれるはずです。
自分を信じて、力を出し尽くしてくださいね。
祈!合格!!