嬉しいなぁ嬉しいなぁ♪
タイゴウくん、フクロウさんからお返事が来たのが嬉しくて朝からご機嫌なのかしら?
ミセスウカるんちゃん、サワッディー♪
ボクのもとにプレゼントが届いたんだよ。
それは良かったわね。
フクロウさんからかしら?
神様からの贈り物だよ☆彡
想定外のお相手だったけれど、何をいただけたのかしら?
プレゼントの中身は絶望だよぉ☆彡
その笑顔と答えがあまりにもミスマッチだからなんてツッコんだら良いのか迷うわね。
不安が君を強くする。
ダイジョウブ、目の前の壁は運命の扉だから。
悟ったようなことをつぶやいているけれども、絶望をもらったからこそ言えるのかしら?
『絶望は神さまからの贈りもの』って本をオセッタイ姉さんからプレゼントしてもらって、とても前向きな気分になれたんだよ♪
なるほど、そういう訳だっだのね。
失敗から気づく希望への転換学かしら。
そうなんだよ。
「不幸」は「幸せ」の前触れで、「あらゆるピンチ」は「チャンス」に変わる機会だということを先人が教えてくれているんだよ。
とてもためになりそうな本ね。
例えばどんな登場人物が出てくるの?
ジョンレノン、オードリーヘップバーン、チャップリン、坂本龍馬、黒澤明、やなせたかしさんやルフィ達が出てくるよ。
有名人の半生を追うことで、絶望から希望への物語を知ることが出来るのね。
ルフィってワンピースの主人公かしら?
そうだよ。
作者の尾田さんは17歳の時に描いたマンガが手塚賞の準入選に選ばれたことで担当者がついたんだ。トップを取るために熊本から東京に上京して、マンガの連載のためにひたすら作品を提出するももの、一向に採用されることがなくて諦めようとしていた時期があったみタイなんだよ。
そんな尾田さんが踏みとどまった理由は何なの?
自分の才能のなさに絶望して、1週間くらい無気力状態になってサラリーマンに転職をすることを考えていたところ、担当編集者が家を訪ねてきてくれて尾田さんにこう言葉をかけてくれたそうだよ。
「こんなに頑張って報われなかったヤツを俺は今まで見たことがない。必ず報われる日がくる」と。
ずっと傍で才能を信じて見守ってくれていた担当者さんが希望の光を浴びせてくれたのね。自分を見捨てずに信じてくれる存在がいるだけで、明日への気力が湧いてくるものね。
そこから立ち上がって生み出したのが『ワンピース』なんだよ。
人は、力尽きるまで頑張った時に、尽きることのない無限の力が湧き上がってくるものだと学ばせてもらったよ。
「絶望の隣は希望です」という言葉を残されたやなせたかしさんの紹介もあるみたいだし、私も読んでみたいと思ったわ。
よ〜し、ボクも諦めずにロマンチストタイゴウになれるようにマンチャさんに弟子入りしに交渉にいかないとだよ♪
私から見て十分タイゴウくんはロマンチストだと思うけど、タイゴウくんが尊敬しているマンチャさんってどなたなの?
去年の秋に夢の中で遭遇した岐阜市出身のマンチャマンチャ・ポ・マンチャさん(45歳)だよ。
ああ、そういえば岐阜県の子ども達に夢を配っていた夢を見ていたって話をしていたことがあったわね。夢の世界の空想の人物じゃないの?
それが現実にいたんダイね。
ピコ太郎師匠の親友なんだよ。
ロマンチストのイロハを教えてもらわないと♪
【OFFICIAL】Mancha Mancha Po Mancha is romantic.(マンチャマンチャ・ポ・マンチャはロマンチスト) / PIKOTARO(ピコ太郎)
タイゴウくんのロマンチストさに磨きがかかったらどうなるのか楽しみね。
ロマンチストさはタイゴウファザーからの贈りものだからね。
マンチャさん、待っていてね〜。