第30回社会福祉士試験と第20回精神保健福祉士試験の合格体験談をまとめました。
まずは20代の合格者分です。
一人一人の血と涙の結晶が絶対合格ブログの社会資源として、後世に引き継がれて行くことでしょう。
■ テンプレート
(初めに社福か精神かを冒頭に記載いただけるとありがたいです)
1.名前(実名ではなくて、HNで可)
2.年代(「30代」というふうに)
3.職業(「学生」「福祉業界」等、抽象的でも構いません)
4.点数
5.関連取得資格(例:介護福祉士・福祉住環境コーディネーター2級など)
6.受験回数
7.勉強期間
8.1日の平均勉強時間
9.使用テキスト・問題集
10.勉強法
11.受験動機
12.受験終了後から合格発表までの過ごし方や心境
13.今後の目標(例:社労士を目指す、社会福祉士の新社会人として頑張るなど)
14.来年の受験生に一言
一人目
社会福祉士
1.如月
2.20代
3.就労移行支援員
4.114
5.なし
6.初回
7.5ヶ月
8.一時間半
9.レビューブック、、完全合格問題集、過去問アプリ
10.レビューブックをまず、みて大まかに覚える。その後、問題集を行い、傾向を覚える。その繰り返し。アプリは会社に行く途中の電車でひたすら行い、勉強癖をつける。
11.福祉への理解と転職のため
12.友達と遊ぶ
13.精神保健福祉士を取るために勉強
14.多くの科目が出ますので覚えても忘れてしまうことが多々あります。難しい問題は後回しにして、余裕があるときに見ましょう。また、絶対に覚えておきたい問題は、スマートフォンなどのカメラ機能で撮っておき、暇な時にみると効果的でした!
試験1ヶ月前には、自分が間違えやすい傾向と出やすい問題を見極めての勉強がいいかと思います。
二人目
社会福祉士
1.M
2.20代後半
3.福祉施設職員
4.109点
5.社会福祉主事、教員免許(現代社会、福祉)
6.4回目
7.たくさん
8.1.5時間、休日8時間
9.見覚えるのやつ
10.過去問徹底暗記、伊東利洋先生の講座
11.大学が社会福祉専攻
12.過去に自信満々で発表日を迎え、1点足らずで撃沈したため、自己採点もせずに過ごしました。しかし、毎日ブログは見ていました。
13.社会福祉士受験生への指導
14.諦めずに勉強すれば、夢は叶います!そして、過去問は大事です。過去に過去問をバカにしていた自分を責めてやりたいぐらいです。解く→解説→解く→解説を繰り返し、覚えてしまうぐらいがちょうどいいです。
三人目
社会福祉士
1.ちーかま
2.20代(26歳)
3.通信学生+療育関係アルバイト
4.113点
5.なし
6.1回
7.本格的に始めたのは12月28日から
8.12時間
9.
○中央法規の模擬問題集(ほぼ使ってません)
○中央法規の国試ナビ(ほぼ使ってません)
○レビューブック(メディックメディア)
○飯塚慶子さんのCDとテキスト
模試関係
○中央法規2017
○東京アカデミー2017
○日ソ教連2017
○テコム2017.2016
○過去問3年分
10.模試をコピーして解いて、1つ1つ問題を答え合わせ、知らない単語を合格教科書やレビューブックで調べ模試に書き込む。1つの模試に1週間かけました。
2回目解いて(ほぼ130とれたら)次の模試へ
次の模試の解き直しが終わったら前回の模試をまた解く。
過去問は2週間前に初めて解き、テコムの解説を使い、難易度4や5は捨てました。
福祉関係ほぼ未経験、大学も理系と、知識ゼロのスタートだったため、基本事項を押さえることに専念しました。幸い家族や周りの方の理解があり、12月からニートで実家のお世話になり集中する環境を貰えたことが大きいです。
11.知的障害者のキャンプを学生時代から行っており、一時は全く別の業界に就職するも、職場の人と上手くいかない&困ってる人の相談に乗れる仕事をしたいと思い調べたところ社会福祉士を見つける。仕事を辞めフリーターになり通信のお金を貯め通信へ。
12.自己採点の結果や90点以上はないだろうという気持ちからほぼ合格したと思っていたため、不安はなかったです。11月に転職活動を行っていて新しい職場で試験終了後から働いているため、新しいことを覚えることに忙しく合格発表のことすら周りに言われるまで忘れてました。
13.社会人リトライ1年目。未経験の相談員です。本当に不安ですが、今度こそ頑張ります。
あとは保育士の資格を取ろうと思ってます。
14.どれだけ自分に合った勉強法が出来るかが大事だと思っています。いろんな人からいろんな場所で勉強法についてごちゃごちゃ言われると思いますが、合っている勉強法は本当に人それぞれだと思います。
自分を信じて息切れしないように頑張ってください!
そして試験前は不安に押しつぶされそうになると思いますが(私は試験数日前にこのブログにもう諦める的なことをコメントしました苦笑)終わったあとのことを考えていきましょう!
あとはやる気が出ない日はやらないのも1つの手だと思います。その代わり10分だけでも携帯で問題を解いたり!勉強したいと思った時に集中してするのが1番です
四人目
社会福祉士
1.ゆららん
2.20代
3.精神障害者向け訓練施設
4.122点
5.社会福祉主事任用
6.今回で2回目
7.12月から本格的に
8.10h(休日)2h弱(出勤日)
9.東京アカデミーのまとめ本(非常に有効)
資格の大原の先生が作成した直前プリント
10.勉強法
家では一切勉強せず、ファミレスや大原の自習ブースを使用しました。家に帰ったら自由時間と切り替えておりました。自習ブースには税理士や公認会計士を目指す方々が毎日おり、自分も負けられないと毎日通いました。今回の試験は各法律の改正点がいくつか出ておりましたが、それらを網羅していたので何点か稼ぐことに成功しました。出題範囲は膨大ですが、出てきそうなポイントが次第に分かってきたので、そこは絶対に落とさないよう(つまり基礎部分)応用には手を出さず、それだけを繰り返しました。あと中央法規の模擬問題集は難しいと言われていますが「これで100点取れなきゃ本番も落ちる」と必要程度自分を追い詰め(必要以上追い詰めると病みます笑)、いい結果を模擬でとっても安心は1度もしませんでした。
11.私自身に発達障害があり学生時代は苦労し病気にもなりました。失敗した経験が多すぎるのでそれらを活かせそうな福祉に進み、精神障害をお持ちの方とお仕事させてもらってますが、ピュア的な支援はできても専門職としては技術が不足しておりその技術向上のためと、利用者さんへの支援を大切に行っても、私自身が障害者ということで社会的信用を得られないと正当な評価は貰えないと思い必要でした。
12.嫌なことは忘れる!笑
13.尊敬する上司のような支援を私もできるようになりたい。
14.去年1点で落ちました。発達障害もあるし自分には無理なんだと告げられたように思いました。でもそれは違う。機会や方法、なにかしらが不足していただけ。軌道修正して挑むも良し、休息するも良し。別の道へ進むもよし。とりあえず前へ進めば、どうにかなります。
五人目
社会福祉士
1.美化委員
2.20代
3.学生
4.115点
5.無し
6.2回
7.2017年10月~
8.5時間/日
10.①過去問を解く→解説とレビューブックを見ながら確認(4往復) ②模擬問題を解く(3往復)
11.将来的に必要とされるだろうし、大学卒業の証として持っておきたい。
12.自己採点→このブログ「今年こそは絶対合格計画」を読む
13.来年度から公務員になるので、福祉専門職として、社会福祉の増進に携わっていきたい。
14.この第30回の試験によって、来年は同のような方針になっていくのかわかりません。早めに自分の自分の勉強スタイルを見つけたほうが良いです。そして休むときは休みましょう。
※ちなみに私はYoutubeで「新幹線の車窓」とか「首都高ドライブの映像」とか、長時間の動画を流し続けながら勉強していました。
六人目
社会福祉士
1.ゴマ野郎
2.20代後半
3.サービス業
4.108点
5.ホームヘルパー2級他
6.3回目
7.夏くらいから
8.仕事の日は2時間以上、休みの日は10時間以上
9.合格教科書と過去問、CD
10.出勤や移動の車ではCDをリピート。家、図書館では合格教科書読んで過去問をひたすら解いてました。
夏と秋の2回対策講座に参加しました。
11.大学時代の後悔を消すため。また、福祉の仕事がしたいため。
12.合否が届くまで何もしないと決めていたのですが、3日後くらいに気になって自己採点しました。4社くらいの速報を見て106~110点とれていましたが、保健医療が1点。この1点科目により不安になりました。各社割れた解答ではなかったのですがマークミスしてたらどうしよう…と。
そこから「社会福祉士 ボーダー」とか「合格ライン」と検索しまくるようになり、平均点がめっちゃくちゃ高いことを知りさらに不安になっていきました。「今回落ちたらもうこんなに点数とれんやろな」って。
そんなときに出会ったのがこのブログでした!気になって過去の記事も読み返してました!もっと早く知っていたかった!!特に発表間近の記事には自分に言い聞かせてくれているみたいで本当に救われました。本当にありがとうございました!これからも読みます!
13.転職活動します!!
14.今回の国家試験の結果が今後どのような影響をもたらすかわからないが、絶対合格するという気持ちで勉強していってほしいです。
学生の方は学生のうちに取得してほしい。自分がそうだったように孤独な勉強になりますので。
七人目
社会福祉士と精神保健福祉士
1.miho
2.20代
3.学生
4.社福:99点,PSW:99点
5.ナシ
6初受験
7.1年半
8.平均5〜6時間/日
9.中央法規の過去問、国試ナビ、福祉小六法、『人のからだ』
10.過去問を解く→解説を見て、内容を理解したら○△×を付けて△×のものは調べたりいらない紙などに内容を整理したりイメージを書き起こすという繰り返しでした!前日までこの方法でやっていました。模擬問題集は苦手だった事例問題だけ取り組みました。模試の解き直しでは問題の内容と参考書と被っている箇所にマーカーしたり情報を付け足したりしました。
11.一緒に福祉を学んだ仲間、お世話になった先生、実習先の方々、家族への恩返し
12.自己採点の時は0点科目がないか不安で手が震えました。90点代を取れたと確信したら後は受かるしかない!と思い込んでいました。その後は遊びまくりました。いつも通りの気持ちでした。
13.慌てない。楽しむ!
14.模試でダメでも本番良ければ全て良し!
八人目
社会福祉士
1.からあげ
2.20代
3.福祉関係
4.103点
5.社会福祉主事
6.2回目
7.2017の大晦日頃から
8.平日3時間、土日一日中
9.レビューブック、ユーキャン過去問3年分
2019年版 U-CANの社会福祉士 過去問完全解説 (ユーキャンの資格試験シリーズ)
- 作者: ユーキャン社会福祉士試験研究会
- 出版社/メーカー: U-CAN
- 発売日: 2018/04/20
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10.過去問を三周、三周目はどこが違うか書き込みながらしました
レビューブックは法制度など全体像をわかりたい時によく活用しました
11.去年一点に泣いたので
12.自己採点が98〜103だったので、ヒヤヒヤしながら何日かはボーダー予想を見てました。
あとは仕事が忙しくなり、すっかり忘れていました。
13.春から移動することになり、また一年生になりますが、制度など知識はしっかり勉強を続けていきたいです。
14.たまたまよく見ていた所が出たり、試験直前に確認した所が多く出ました。ラッキー合格だったかもしれません。
あとは過去問にあった名称などがよく出ていました。模試は受けませんでしたが、予想問題などにもとりかかると、いろんな見方で問題を捉えられて良さそうだと思いました。
九人目
社会福祉士
1.里彩
2.20代前半
3.メーカー系自動車販売会社
4.101点
5.初級障がい者スポーツ指導員
6.1回
7.11ヶ月
8.3時間
9.レビューブック、国試ナビ、イーラーニング
10.レビューブックを読み込むこと、その上で問題を解き、答え合わせをする。解説には載っていてレビューブックに載っていないものはふせんに書いてレビューブックに貼
る。またネット上の問題を解きました。
11.大学生活の集大成として
12.自己採点してみたらギリギリだったので気が気じゃなかった。かなり不安で熟睡できませんでした。普段の気持ちに戻るために、早寝早起き、バイト、軽い運動をするなど
生活を整えるように心がけました。
13.メンタルヘルス・マネジメント検定3級→2級→準1級を取りたいと考えております。
14.学生の方は学生時代に取れると、心の持ちようが違うとおもいます。卒業を晴れやかな気持ちで迎えられるからです。また国試は本番で腹痛や頭痛、手の震えなども起きた
ので、本番1週間前から体調管理をしていくことが望ましいです。応援しております。