社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

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第24回社会福祉士国家試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発を果たしました。

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第25回社会福祉士試験の合格ライン予想について

2月28日全体を更新


今年の合格ラインについての問い合わせが相当数寄せられていますので、試験終了からまもなく一か月が経過しようとしているこのタイミングで、一度まとめてみました。

実は、某SNSの過去ログにもあるように、去年の合格ラインはぴったり当てられたのですが、その算出法をもとにしても、判断しかねる点が残っています。


長文になりますが、これから逐一考察していきます(新しい情報が入り次第、加筆・修正します)




第23回~25回までの赤マル福祉講評と個別診断結果をもとに、可能性が高い順で今年の合格点を推測すると、以下の通りになります。



75点前後 55%

70~73点(小高塾と赤マル福祉の受験生自己採点サンプルを踏まえた上で) 45%



前提条件

例年の通り合格率25~28%であること




今年から新出問題の影響と試験終了後の様子を受けて、判断材料に乏しい面があります。


その理由は以下の通りです。



1.「正しい」ものを二つ選ぶ問題で、一つ正解だった場合の扱いが不明。
2.かつてないほど受験生の出来が悪かった中で、合格率をどの程度に絞ってくるのかが分からない。
3.解答割れが例年以上に多くて、正式解答次第でボーダーが数点上下すること。



拙ブログの自己採点結果投票や、ネット上の受験生の声を集めていると、「難しかった」という声と、78点以下だった方が圧倒的に例年よりも多いのが印象的です。

もしも例年のような合格率ならば、初の70点台と考えることが自然です。

同じく相対評価・難易度補正の精神保健福祉士試験が2年連続基準点5割以下という記録が残っていることからも、社会福祉士試験が基準の5割である75点を下回ってもなんら不自然ではない状態です。


私は期待も込めて、高くても75点前後がボーダーになるように切に願っています。


この試験は受験生の出来(難易度)によって合格点を補正している相対評価形式なので、ぜひ例年の合格率に見合った合格点をお願いしたいものです。




今年の試験が去年までと大きく異なったのは以下の2点でした(赤マル福祉第25回講評を参照)。

◆共通科目

・専門科目の「障害者に対する支援と障害者自律支援制度」が共通科目に移って、試験問題が76問→83問と、7問増え、試験時間も15分長くなった。

・正しい答えを「2つ」選ぶ問題が4問出題された。

◆専門科目

問題数が74問→67問と7問減り、試験時間が15分短縮された。

・正しい答えを「2つ」選ぶ問題が8問出題された。

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赤マル福祉の試験全体の講評を見ると、

共通科目→昨年(第24回)並み~やや難しいもの
専門科目→例年並みであった

と書かれています。


ちなみに、過去2年分は以下のようになっていました。


第24回 合格点81点(専門のみ40点)

共通科目→昨年並み(第23回)~やや難しいものと思われる。
専門科目→昨年(第23回)と比較して、やや難しくなったものと思われる。


第23回 合格点81点(専門のみ42点)

共通科目→例年並みの難易度
専門科目→昨年(第22回)とさほど変わらないものと思われる。

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赤マル福祉の過去三年分サンプルデータを見ると、第24回がサンプル1000人超えで、最終平均が89点でした。

第23回、第22回も同様に平均点が89点だったようです(某巨大掲示板の過去ログより)。


第22回は、不適切問題が2問あって84点だったので、実質82点と見立てると、赤マル福祉の平均点89点-7or8=その年の合格点という流れがありました。


今年の自己採点サービスの結果は、サンプル数1100人超えで平均点が約79点となっています。

例年の法則に従うならば、71点となりますが、果たして今年はどうなるのでしょうか。

ちなみに、去年79点予想をした小高塾は、67点(二つ選べ問題を両方正解で1点とした場合)という驚異の低水準を掲げています。


新形式問題、奇問・難問・共通科目長時間化による、受験生の心理的圧迫がどの程度点数に響いているのかは、サンプル結果を見ても判断できます。

※サンプルデータをもとに合格ライン予想を作るのは、同じ国家試験である宅建が典型的であり、毎年各資格学校が受験生のサンプルから、予想点を立てています。


次に、新出形式の「正しいものを二つ選べ」の点数の扱いについてですが、これまでの常識で考えれば、両方正解で1点と考えられると思います。

1問につき1点加算なので、同じように、2つで1点と考えるのが自然ですが、初の形式だけに、1問正解が0.5点になるのか、0点なのかは蓋を開けてみないと結果はわかりません。

もしかしたら、これらの新問題は、合格点の調整のために、試験センター側にとっては適宜に使われるという可能性もありますが、現時点では何とも言えません。

加えて、合格率はこれまで25~28%を推移して合格点が算出されてきましたが、今年もそうであるとは限りません。

新出問題の登場や、時事問題、マニアックな問題のオンパレードから見て、難化をねらっている意図は明らかでありますが、果たして社会福祉士の合格者を絞るためにそうしているのか、それとも、合格点を下げて合格率は例年のままにするのかは想像の域に留まります。




以上、現時点での情報から、過去の傾向をもとに、今年の合格ラインについて考察してみましたが、波乱の結果から、今年は読めない部分が残されています。


まとめると、例年よりも難化したのは確定のようですが、

1.正しい答えを2つ選べの加点法
2.今年の合格率がどのようになるのか
3.不適切問題の有無と数



これによって合格点は大きく変わってくるからです。

冒頭にあげた私の予想点はあくまでも過去の算出法に基づいてものになっています。


いずれにせよ、試験終了後の流れを受けた上で、史上初の結果になる可能性が高いのではないかというふうに推測しています。



最後に、気になる情報があります。

今年のような「正しいものを2つ選べ問題」が採用されることが過去に示唆されていたことです。


私が去年の12月にブログで紹介した記事の中にありました。

厚生労働省「社会福祉士試験の今後のありかたについて」を読んで


厚生労働省が過去に発表した社会福祉士及び介護福祉士国家試験の今後の在り方について~ 20回の実績を踏まえた検証と新カリキュラムへの対応 ~」では、

「新カリキュラム試験の開始後3年間の実施状況を評価・検証し、その結果を踏まえ、必要な見直しを行うことが必要である」

と書かれています。

まさに第25回からこの趣旨が反映されているのです。

注目すべき点は、

四枝択一問題や五枝のうち2つの正答枝を選択させる「複数正答選択形式」による問題を出題することを検討する必要がある。


と書かれていることです。


今年の試験問題から実用されたのは、周知の通りです。


問題の質を向上することが目的らしいですが、合格率、合格点にどの程度影響してくるのかはやはり推測になってしまいますね。


今後の新情報を仕入れ次第、更新・加筆・修正していきます。

※合格ラインの予想については、あくまでも私の見解なので、最終的には蓋を開けてみなければ分かりません。
現在自己採点で70点以下の方も、0点科目があって絶望感に浸っている方も、これだけ解答割れが生じている現状からしても、本当に最後まで分かりません。一人でも多くの受験生が努力が実って桜咲くように毎日祈っています。