社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

MENU

第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

第25回国家資格キャリアコンサルタント試験(学科・論述・面接)まとめ【自己採点・感想投票】

第7回公認心理師国家試験【解答速報、受験合格体験談、自己採点、分析記事まとめ】

第36回社会福祉士・第26回精神保健福祉士国家試験合格体験談募集

高齢だけに、試験に合格できる自信が全くない


年齢が高くなるにつれて、合格など夢のまた夢になるという固定観念に支配されそうになってしまうのも無理もありません。

あれだけの学習量をこなして、暗記していくのは一筋縄ではいかないものですから。

第25回試験を受験した方の中で、私の仕事の同僚で50歳前後の方が数名おられましたが、仕事と両立して臨んだ試験は、相当苦労されたようです。


広い世の中には65歳を超えても合格を果たしている方もいらっしゃいます。


第24回社会福祉士国家試験に68歳で合格された方に触れている記事がありました。

九州保健福祉大学臨床福祉学科の学生さんでいらっしゃいます。

https://www.phoenix.ac.jp/faculty/social_welfare/cw_blog/entry/2012/05/

第24回本試験において61歳以上の合格者比率は、179人(1.6%)でした。

>彼女(仮にAさんとしよう)は夫の協力のもと、4人の子育て終了後に大学に入学した。高校を出てからずっと大学で学びたいとの思いがあったとのことである。念願がかなったのは50歳代後半になってからである。



一生青春、一生勉強ですね。

通信制大学にも年長の学生さんは大勢いらっしゃいますが、実際に還暦を過ぎての合格は尊敬に値します。


50代後半で大学に入学されたことも、知的好奇心が相当高い様子がうかがえます。



また、2010年には、3度目の正直で全国最年長(喜寿77歳)で難関の社労士試験に合格された男性もいらっしゃいました。

73歳に行政書士、74歳に宅地建物取引主任者の資格を独学で取得されたそうです。
年金問題や派遣切り、離職といった労働問題から社労士を目指すに至ったらしいです。

資格勉強に対しての基本的な考えとして、「私にとっては『遊び』。嫌々やっているのではないので苦労はなかった」と振り返っていました。

まさに、先日紹介した「好きこそものの上手なれ」の模範ですね。


両者からは、学びに対するスタンスをその背中から教えていただけます。