三島市は3日、パントマイムや芝居、即興劇などのスキルを生かし“お笑い福祉士”「めんぼーくん」として地域で精力的に活動する河合孝彦さん(49)=同市長伏=を、同市初の「市障がい者応援大使」に任命した。
引用もと:三島市「障がい者応援大使」 お笑い福祉士を初任命 伊豆日日版 2014年04月04日
「お笑い福祉士」という肩書は初耳でしたが、今回記事で取り上げられているめんぼーくんこと河合さんは、精神保健福祉士有資格者でもあります。
めんぼーくんは、福祉に携わって32年、表現者となって22年だそうで、長年福祉の世界に精通されておられます。
ハローワークで精神障害者雇用サポーターとして障害者の就労支援に尽力されている他に、大道芸人、演劇、読み聞かせなどの表現者としてご活躍されています。
このように、精神保健福祉士有資格者の方が、ご自身の長所を活かしながら世の中に貢献されている姿を見ると、勇気が湧いてきます。
世の中には、笑いによって自己治癒力を高めたり、笑いで病気予防の手助けをする「笑い療法士」という資格も存在するようですが、笑いと癒しのつながりは注目視されています。
福祉と笑いというテーマには私自身も大いに興味があるので、お笑いパフォーマーめんぼーくんの今後を陰ながら応援していきたいと思います。
みなさんの周りでも社会福祉士・精神保健福祉士有資格者で特色的な活動をされている方がいらっしゃったら、ぜひ取り組みを聴かせてくださいね。
めんぼーくん公式サイト