社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

社会福祉士と行政書士・宅建試験などに見る法律の共通点


社会福祉士の本試験には、民法行政法憲法・基礎法学といった同じ国家試験である行政書士宅建などを受験されたことがある方にはアドバンテージを感じられるでしょう。

また、社会福祉士合格後に行政書士宅建受験を目指す方にも、追い風になってくれます。


共通科目の一例です。


民法成年後見制度、相隣関係、日照権使用者責任、詐欺行為、瑕疵担保責任、相続法、親族法)

日本国憲法(統治、租税、基本的人権の尊重、司法権の独立、大日本帝国憲法との比較)



ソーシャルワーカーは、「人」を相手にする仕事が中心となるだけに、人と人との関係や問題が生じた時の規律をまとめた民法からの出題が多いです。

中には、横一列に並べられた法律用語を見て、「受かる気がしなくなってきた」と、気後れされた方もいらっしゃるかもしれません。

私も民法科目は大がつくほどの苦手でした(今でもそうです)。


でも、社会福祉士試験は、総合で85点以上を目安に取れれば合格圏内ですので、全問正解しなくとも数問解けていて他分野で補えれば合格できます。

また、社会福祉士試験の民法の問題文を読んでみると、日常生活で体験したことがあるような事例や想像しやすい問題であるパターンもあります。

法律という固定観念に押しつぶされずに、自分のこととして考えられるようになれば、浸透具合も変わってきます。