社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

MENU

第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

おもちゃコンサルタント取得者の活躍


「おもちゃコンサルタント」という資格をご存じでしょうか。

おもちゃコンサルタントとは、日本グッド・トイ委員会が認定する、優良なおもちゃや、遊びをバランスよく与えることのできる“遊びの栄養士”となれるよう、おもちゃをよりよく知り、おもちゃを見る確かな目を育てることを目的としています。

全14回の講義とレポート提出が課せられる通学コースと、自宅での添削レポート、手作り実習などを含めたカリキュラムで構成されている通信コースが用意されています。

資格を取得後は、公民館やカルチャーセンター、短大、大学などで講師として活動するための知識と技術の習得するためのおもちゃコンサルタントマスターという上級資格も存在します。

こどもの成長に合わせ、子供の目線に立ったおもちゃの選び方をアドバイスをしたり、メーカー側と消費者の接点に立ち、優れたおもちゃを勧めることを目的としているため、保育士や幼稚園教諭、メーカー勤務者、雑誌編集者など、おもちゃに携わることが多い業種の方々が参加しているようです。


詳しくは、
公式ページをご覧ください。



今回紹介したおもちゃコンサルタント資格取得者で、今、日本のみならず、世界が注目するコンビが存在します。

その名は、けん玉パフォーマー「ず~まだんけ」です。


けん玉と言えば、北三陸を舞台にした「あまちゃん」の脚本家・宮藤官九郎さんが、今度は地元宮城県南三陸町と連携して、東北を元気にする仕掛けを始めたことが先日ニュースで取り上げられていたばかりですが、ず~まだんけは、イージーとコダマンという名前の年齢差が10歳の男性コンビで、彼らが出逢ったのが他でもないおもちゃコンサルタント養成講座でした。

2010年春のことです。


講座の休憩時間にけん玉で遊んでいたイージーのかっこよさに感銘を受けたコダマンでしたが、けん玉をきっかけに意気投合したことから始まりました。

彼らは、2010年結成以来、古き良き時代のけん玉の魅力を日本のみならず世界に発信するために、活動を広げています。

大きなけん玉を使った連続技にけん玉ダンスなど、とにかくけん玉でどこまで遊べるか?どれだけ楽しめるか?を追求し、けん玉ショー、けん玉教室、けん玉イベントなど、様々なイベントを展開しています。


デパートのイベント、児童館、幼稚園などを中心に、最近では、「嵐にしやがれ」「さんまのまんま」「スマステーション」等、メディアでも頻繁に登場するようになりました。

また、今年の4月からは月曜日・水曜日・金曜日の午後4:15~4:20に放映している、NHKEテレのニャンちゅうワールド放送局で月に数回レギュラー出演をしています。

子ども達から大人まで楽しめるようなけん玉の技を紹介しています。


なぜ彼がそこまで人気を集めているのか、それは以下に紹介するパフォーマンスの様子を紹介した動画をご覧いただけばイメージをつかめると思います。

ず~まだんけ公式動画


私自身、一ヶ月くらい練習してけん玉検定の4級までは到達できるレベルに上がりましたが、けん玉をしながらダンスも行うことは誰にでもマネできるものではありません。

5万以上もの技が存在するとも言われているけん玉とダンスを融合させた彼らの姿は見る者を魅了します。


実はず~まだんけがまだ駆け出しの頃に、一緒に仕事をさせていただいたことが何度かあるのですが、彼らの誠実な人柄とユニークなけん玉奥義を目にした時、この二人は将来必ず台頭するだろうという直感を覚えたのです。

彼らの存在を知って以来、ずっと注目してきたのですが、目覚ましい進歩と発展ぶりから、私自身いつも勇気を与えてもらっていました。


好きこそものの上手なれ。

好きなことをとことん追求している彼らの活躍ぶりから目を離せません。


参照:
ず~まだんけインタビュー
ず~まだんけ公式ブログ