社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

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第24回社会福祉士国家試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発を果たしました。

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過去問一点集中だけで合格できるのか


☆ なぜ過去問題一点集中だけで合格できるのか


その答えの前に、まずは社会福祉士国家試験の仕組みについて
考えてみましょう。

まずは、近年の合格率と、ボーダーの推移について見てみましょう。
合格ラインが公開された第15回から最新の第24回まで10年分のデータです。


 回 ボーダー (不適切問題の数:処置) 合格率

■旧カリキュラム(13科目)

第15回91点(不適切問題4問あり=3問全員正解:1問2肢正解)29.3%
第16回85点(不適切問題3問あり=3問全員正解)28.5%
第17回83点(不適切問題1問あり=2肢正解)29.8%
第18回80点(不適切問題1問あり=1問全員正解)28%
第19回81点   27.4%
第20回87点 (不適切問題3問あり=2問全員正解:1問2肢正解)30.6%
第21回85点   29.1%

■新カリキュラム(19科目)

第22回84点 (不適切問題2問あり=2問全員正解)27.5%
第23回81点 28.1%
第24回81点 26.3%

10年間のボーダーの平均は83.8点で、約84点になります。

合格ラインは全体の6割程度で難易度(受験者の質)によって調整されるので、
実際には85点を取れればだいたい合格できる仕組みになっています。

旧カリキュラムの第15回が90点を超えている過去最高の回になっていますが、
不適切問題が4問あったことを考慮すると、実質的には、87点くらい取れれば
合格なわけです。

また、当時の問題の質と新カリキュラムになってからの問題構成を比較すると、
近年の方が難しいようです。

第24回は新カリキュラムになってから3年目でしたが、実際には第22回新カリ
一回目の不適切問題2問を除いても、82点くらいを取れれば合格できる
問題構成になっているようです。

新カリキュラムになってから科目数が6も増えた上に、近年は単なる暗記力
だけで答えられずに、社会情勢、一般常識からの問題や、SWとして現場で
求められる実践力を問われる事例問題が増えています。

第24回の合格率26.3%の合格率は、第6回(平成5年度)の22.3%以来に
低かったようです。

合格ライン81点、合格率26.3%という数字を見て、どう感じるかは千差万別
でしょうが、「合格ラインがそんなに低いのに、それだけの合格率なの?」
と思われた方も少なくはないのではないでしょうか。

新カリキュラムになってから、ボーダーは下がっているものの、問題の質は
高くなっていますから、この傾向は第25回以降も続いて行くと予想されます。

☆新カリキュラムになって、問題の構成が変わっても、過去問を制覇
すれば合格できる



つらつらと試験分析をしてきましたが、ここで、ポイントなのは、試験に求めら
れる合格レベル90点をゲットするのならば、過去問題一点集中主義でも
十分可能であるということです。

第24回の試験問題を分析すると、例えば憲法の条文にも載っていないような
奇問・難問も多く出題されていましたし、過去問では見たことがないような
新出問題もぼちぼち見られました。

「こんな問題見たことないよ!これからどうすれば勉強すればいいのか完全
に見失ってしまった」

と、路頭に迷っている方も多いでしょう。

ですが、再三申し上げますが、今後も過去問中心勉強法をマスターすれば、
暗記力・記憶力の多寡に左右されずに、どなたでも合格できると推測されます。

その理由については次回解説します。