社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

長期にわたる受験を乗り越えるためのメンタルアドバイスを中心に、初回受験の方も、再受験の方も、合格を成就するための必勝法を紹介します。 マークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第24回社会福祉士国家試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発を果たしました。

初回受験の方も、再受験の方も、合格を成就するための必勝法とメンタルサポートを提供します。

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傾聴と言う言葉は有名ですが


私が11年個人的に続けている相談援助活動ですが、最近では、リピーター様とのやり取りが日常的になっています。


一人一人のお話をうかがっていて、共通して伝わってくるのは、みなさんとても一生懸命で、真面目で、優しいお人柄であることです。


上手くいかないことがあると、自分を責めてしまったり、過去を後悔されておられます。


周りの友人に話しても、「気持ちを切り替えていこうよ。いいことあるから」と、元気付けてもらえるものの、自分を分かってもらえない虚無感が広がって行くようです。


そのような自己肯定感が失われつつある方々に対して、私は話をうかがいつつ、

「あなた様にはこんな良いところがある」という、社会福祉士キーワードでいうストレングス視点、エンパワメントアプローチのようなスタンスで寄り添うように心がけています。


実際私が日々感じるのは、自分を認めてもらいたい、理解して欲しい、話を聴いて受け止めてもらいたいという願望がひしひしと伝わってくることです。

第三者的なアドバイスというものも大切ですが、それ以上に話を聴いてくれる存在を求めているように感じます。


人の話を聴くこと。

当たり前で、日頃から行っているから、特別な技術など不要だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。


社会福祉士のカリキュラムでも登場する「傾聴」というキーワードですが、いざ意識しながら実践してみると、容易いものではないと常々感じています。

とめどなく続いていると、話を遮って、自分の価値観を伝えたくなったり、いよいよしんどくなって、態度に示してしまいそうになります。

ぐっと堪える自制心や克己心が課題の一つになってきます。


最後に「話してスッキリしました」「話を長々と聴いてくださり、ありがとうございました」というお言葉を受けると、聴くという、当たり前のように思える作業こそが対人援助においてはいかに重要かを実感します。



新しいカウンセリングの技法: カウンセリングのプロセスと具体的な進め方

心理学者である諸富祥彦さんによる実践的カウンセリングの指南本です。

事例も踏まえて、わかりやすくかつ具体的にカウンセリングスキルやその効果が掲載されています。

傾聴に関しても、場面場面で使い分ける複数の技法が取り上げられていて、目から鱗の一作でした。

援助技術職だけではなくて、日常のコミュニケーションでも応用できるような幅広い観点からカウンセリングを見つめ直せる作品です。