社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

MENU

第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

心理学検定について



今回は「日本心理学諸学会連合認定」の心理学検定について取り上げました。


私がこの資格を知ったのは、ブログ読者様のコメントからでした。


日本大学心理学科等の卒業レベルの心理学的知識・能力を測る試験のようです。

年に1回の試験で、2008年より開始して、のべ7回行われています。

第8回試験は8月23日に実施されます(申し込みは終了しました)。


以下試験概要です。


【受検料・個人申込みの場合】

3科目以内  6,000円
6科目以内  8,000円
8科目以内  10,000円


【試験内容】

A領域 : 原理・研究法・歴史 / 学習・認知・知覚 / 発達・教育 / 社会・感情・性格 / 臨床・障害
B領域 : 神経・生理 / 統計・測定・評価 / 産業・組織 / 健康・福祉 / 犯罪・非行

特1級 A領域の5科目、B領域の5科目の10科目すべてに合格(申請が必要です)
1級  A領域の4科目を含む合計6科目に合格
2級  A領域の2科目を含む合計3科目に合格


日本心理学会「認定心理士」の資格所有者は優遇措置として、A領域3科目を合格すれば自動的に「心理学検定1級」が取得できます。

【出題形式】

問題はすべて4肢選択問題で、各科目から20問が出題されます。全科目合計、200問からなります。

【受検要件】

受検は、誰でもできます。
心理学部や心理学科の所属や卒業に関係なく、希望するすべての人に受検資格があります。


参照統計

第7回試験結果

受検者合計 3,234人

1級 880人(27.2%)
2級 1037人(32.1%)

 

心理学検定 公式問題集 2015年度 

公式ページ