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1009回断られ続けても諦めなかったカーネル・サンダースの実話


 
明日が見えないときキミに力をくれる言葉 (SB文庫) 
 



「諦めないシリーズ」で今回紹介するのは、日本人なら誰もが知っているであろう有名人であるカーネル・サンダースです。



前回の半分諦めるとは打って変わって最後の最後まで諦めずにこだわり抜いた偉人の実話です。
 



街角でよく目にするケンタッキーの店先で微笑んでいるあのカーネルおじさんです。



2023年で没後43年が経とうとしていますが、カーネルさんはケンタッキーフライドチキンのフランチャイルズの創業者でもあります。



カーネルさんはあの笑顔とは裏腹に、想像を絶するような苦労を経験してきました。



自身が編み出したフライドチキンのレシピを売り出すために、100回断られたどころか、1009回ものNOを突き付けられた来たのです。



カーネルさんが飛び込み営業を始めたのはなんと65歳になってでした。

 

 

カフェレストランを運営していましたが、売り上げが激減してしまい、泣く泣く手放すことになりました。

 

年金をもらえる歳になっていましたが、月にわずか105ドルしかもらえませんでした。

 

 

そこで考え付いたのが、カフェで人気メニューだったフライドチキンの作り方を飲食店に売って、売れた分だけ数セントのロイヤルティを交わすという作戦でした。



年金は車のガソリンに費やして、以後2年間もアメリカ中を横断するようになります。

 

もちろん、ホテルなどに泊まるお金はないので、車の後部座席がベッドの代わりです。

 

 

食事は見本で作ったフライドチキンです。



カーネルさんは1000回以上断られても諦めることなく、一軒一軒レストランを回り続けたのです。



カーネルさんは後にインタビューで、成功した秘訣に対して、

 

 

「自分には特別な才能は一切なかったと思う」

 

 

と答えています。

 

 

 

ワシはただ二つのルールを守って来ただけなんじゃよ。



『できることはすべてやれ。』
『やるなら最善を尽くせ。』



これが何かを達成するための唯一の流儀じゃないかな。



『最も奉仕する者が最大の利益を得る。』
『我が身の前に他人に奉仕せよ。』




以来ワシは、物事を行う際これら二つのモットーに従うように努めてきたんじゃ。

カーネルのビジネス哲学より


「美味しいもので人を幸せにしたい」という強い信念をもとに、1000回以上NOをぶつけられても諦めなかった不屈の精神のカーネルさんの半生を知ると、可能性は無限大という言葉も絵空事ではないような勇気を与えてもらえます。