社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

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第24回社会福祉士国家試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発を果たしました。

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特別養子縁組制度をモチーフにした「はじめまして、愛しています」



7月14日21時からOAされたテレビ朝日系統のドラマ「はじめまして、愛しています。

ブログをご覧のみなさんの中には、既に視聴された方もいらっしゃるのではないでしょうか。


==== 夫婦役を演じるのは、江口洋介さんと尾野真千子さんで、脚本家は視聴率40%超を記録した家政婦のミタで知られる遊川和彦さんです。

気になる初回視聴率は10%でした。

ドラマのテーマになっているのは家族愛ですが、特別養子縁組及び里親制度に着眼した作品になっています。

1話を観た限りでは、約2年半前に物議を醸したドラマ、児童養護施設が舞台の「明日、ママがいない」よりも深く里親制度及び特別養子縁組成立までの過程が描かれることが予想される内容でした。


あらすじは以下のような内容です。


梅田美奈と梅田信次は結婚して10年が経つが子供が居ない。

それは子供が出来ないわけではなく、美奈がピアノの国際コンクールに入賞するのが夢で、実現するまで作らないと決めていたのだ。

それだけでなく、子供が苦手と言う事も関係しているもしれない。

しかし、美奈は49回出場していまだ入賞無し、35歳になり夢はかなわず同年代の母親たちともギャップがあり、ストレスを溜めこんでした。

ある日信次がゴミ箱をあさる不審な生き物が出没すると言う噂を聞いたと言うのだが、美奈がピアノの練習中にその不審な生き物が自宅の庭に出没したのだ。

意外にもそれは幼い男の子だった。

服も体も汚れ何一つしゃべらないその子は、養護施設に入る事になるが、数日後また梅田家の庭に現れた。

ゲン担ぎが好きで何かと運命と言いだす信次は、この男の子との出会いも運命だと特別養子縁組を決意する。

はじめまして愛していますのあらすじネタバレやキャスト・ロケ地情報」 より


特別養子縁組制度については、今年5月27日に成立した改正児童福祉法の中でもトピックに上がっています。

新設された第三条の二では、すべての子どもを養子縁組、里親を含む「家庭」で育てるという新しい「家庭養護原則」がうたわれています。

施設への入所は、これが「適当でない」場合のみに限定し、しかもその場合でも「できる限り良好な家庭的環境」の施設にすることを義務づけられているため、施設重視から里親優先という時代の変革を狙っている様子がうかがえます。


そもそも社会的養護が必要な児童の里親委託率は全国平均で15.6%(平成25年度末時点)で、世界と比較すると格段に低い数字になっています。

例えばオーストラリアは約94%、アメリカは77%、フランスは約55%、同じアジアの韓国は約44%の里親委託率なので、日本は後進国と言えるような現状です。

日本では施設比重が多く、今回の児童福祉法の改正では、養子縁組を法律上明確に位置づけで、制度の利用促進を図っていることがうかがえます。

また、来年の1月1日からは、改正
育児介護休業法が施行されることとなり、特別養子縁組の監護期間中の子、養育縁組として委託された子等も育児休業の対象になりました。

※監護期間とは、特別養子縁組の申立を家庭裁判所に申し立てる前に、里親子との愛着関係を形成するために設けられている半年以上の期間のことです。

こうした特別養子縁組制度の大きな変革期にOAされたこのドラマの今後の展開に注目して行きます。

1話を見逃した方は、こちらのアドレスから見逃し視聴が出来ます。

7月21日(木)19時30分まで視聴可能なようです。

改正児童福祉法についてはまた別の機会に触れたいと思います。