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あなたが社会福祉士資格取得を目指す(した)理由は何ですか?
では、「転職のため」が一位になっています。
実際、私が卒業した大学にも、転職のために社会福祉士国家資格取得を望まれている方が多数いらっしゃいました。
というか、私が知りえた情報の中では、転職希望で受験される方が一番多かったです。
学生の平均年齢は35歳を超えていますが、実際に私が出会った学生の中では、異業界からの転職希望組が、福祉業界の学生と同じくらいいらっしゃいました。
食品業界、流通業界、IT企業、自動車業界で働く正規職員の方から、スーパー、コンビニ、漫画喫茶、ファーストフードで働きながら受験を目指しているフリーターの方など、十人十色でした。
中には、年収600万を超える収入だったのに、ドロップアウトして福祉業界への転職に参入する30代後半の学生もいらっしゃいました。
収入よりも、誰かのために尽くせるやりがいをモットーに、福祉業界への転職を決めたそうです。
その方は、実習先の施設長に気に入られて、実習中に内定をもらっていました。
前職でも買われていた、人柄の良さを評価してもらえていたようです。
私の友人で、それまで社会人経験が皆無だったのに、正規職員として福祉施設に就職が決まった人もいます。
30代前半で、収入も福祉業界の中では良い方だと言っていたので、水を得た魚のようにやる気満々でした。
あいにく彼は第24回の社会福祉士国家試験は落ちてしまいましたが、卒業で得られた社会福祉主事任用資格で内定できたそうです。
30代の未経験就職内定組は私の周りにもぼちぼちいらっしゃいますし、40代、50代で転職を希望されて、社会福祉士を武器にするために受験された方々もいらっしゃいます。
出身大学の学生年齢データを見ても、1番多いのが30代で全体の割合で35%超え、2番目が40代で25%超えです。
今、まさに同じような状況下で先の見えない不安でいっぱいかもしれませんが、一人じゃありません。
優秀なSWは、引き出しをたくさんもっていて、創造(想像)力が豊富です。
まさにこれまで培った自己の経験を活かせば、即戦力につながります。
福祉業界への強い希望が絶えずあるのならば、年齢をハンデに思わず、今までの経験を志望動機とモチベーションに変えて、受験も転職活動も、ともに乗り切れれば良いですよね。
引き続き、未投票の方は、他の受験生の参考になりますので、ぜひご協力いただけると嬉しいです。
あなたが社会福祉士資格取得を目指す(した)理由は何ですか?