社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

今年で15年目の絶対合格ブログ(530万PV)。社会福祉士歴12年の現場経験をもとに、不安を不っ飛ばして“安心”に転換します。

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対人援助職の現場で悩んだ時に

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反論できずに黙ってしまうのは弱さじゃない。空気を読みすぎる支援者に伝えたいこと。

日々、対人援助職の現場に携わっている中で、強く感じることがあります。それは、会議やカンファレンスの場において、「声が大きく、強い発言をする者」の意見ばかりが影響力を持ち、物事がその方向へ流れていきがちだという現実です。 「これが絶対に正しい…

会社はあなたを守らない。正社員という所属を失って見えた「依存」の恐ろしさと自由。

仕事を辞めようか、続けたほうがよいのか。 誰もが一度は頭をよぎる問いだと思いますが、いざ「辞めた後の現実」を想像すると、どうしても決断がつかないという方は多いでしょう。 かといって、そのまま我慢して働き続けていても、胸の奥のモヤモヤが晴れる…

対人援助職の「良かれと思って」の無自覚な善意。業界特有「連携」という名の"当てこすり"に疲れたあなた様へ。

対人援助職として長く働いていると、ふとした瞬間に、この業界特有の「息苦しさ」や「気持ち悪さ」に直面することがあります。 今日は、先日私が実際に遭遇した、とある「人間関係のもらい事故」についてお話ししようと思います。もしあなた様が今、職場の人…

こんな福祉現場は今すぐ辞めるか、心構えを切り替えろ!「理解のなさ」に搾取されないために。

福祉現場で働いていると、「利用者のために」という熱い思いとは裏腹に、経営者や管理職のあまりの理解のなさに絶望し、立ち止まってしまうことがあります。 「このままここで働き続けていいのだろうか?」もしあなた様が今そう悩んでいるのなら、これから挙…

「こんなはずじゃなかった…」就職して役割を見失った社会福祉士・精神保健福祉士へ。

念願の社会福祉士や精神保健福祉士の資格を取得し、晴れて専門職として現場に就いたものの、「思い描いていた役割とは全く違った」「自分の専門性が活かせていない」と、現実に打ちのめされ、落胆されている方へ向けた記事です。 「せっかく苦労して資格を取…

現場の空気に麻痺しないで。福祉職が抱く「違和感」が相談者を救う理由。

社会福祉士をはじめとした対人援助職において、「連携」と「協働」というキーワードは、いまや必須の概念です。複雑化する利用者や相談者の多角的なニーズ、抱えている問題に対応するためには、他の専門職同士が役割を明確にし、適切な機関や存在へと「つな…

「あの時、職場を辞めなければよかったのかな…」心が揺れた時に読んでほしい言葉。

【志半ばで現場を離れ、今も未練や痛みを抱えるあなた様へ】 「もっと関わりたかった」「未完成のまま離れてしまった」 かつての職場から離れ、頭では「もう過去のこと」「離れて正解だった」と自分に言い聞かせているのに、ふとした瞬間にやり場のない感情…

遠回りした経験こそが応用スキルになる。福祉職から心理職へ転身して気づいた「支援の重なり」

4月から心理職として新たに働き出して、3ヶ月余りが経ちました。公認心理師の有資格者として採用に至り、現在は直接支援を行っています。 私が取得したのは、いわゆる「実務経験ルート(Gルート)」で受験できた最後の試験です。 当時からネット上では「実務…

今、支援に手応えがなくても。あなた様の優しさは、数年後還ってくる。

福祉・教育業界に身を投じてから、約20年の月日が流れました。 現在、私は複数の職場を掛け持ちしながら、心理と福祉職を行き来しています。 これまでの長い道のりの中で、自身を含め、数え切れないほどの退職や転職、そして別れを経験してきました。 中でも…

責任ばかり増えて給料は上がらない。対人援助職が「妥協か転職か」のループから抜け出すには。

全国の最低賃金は1,000円を超えて、平均が1,121円となっています。 1500円以上への賃上げは先延ばしになったというニュースも出ています。 www.asahi.com 多職種と比較して決して労働賃金が高いとは言えない福祉業界においても、時給1,000円以上の仕事が当た…

当たり前を継続できる人が一番強い。難関国試の突破と、現場で「マウント」を取らないための共通点。

社会福祉士や精神保健福祉士の国家試験勉強において、どの時代も最も強いのは「当たり前のことを、当たり前のように持続してこなせる人」です。 実際、合格基準点が129点中50点(正答率38.8%)という異例の低さとなり、「史上最高難易度」とも言われた昨年…

あなたの職場にもいませんか? 自信満々な推進派に圧倒され、自己効力感を失うベテランの悩み。

梅雨入りを迎え、気温と気圧の乱高下に心身が振り回されやすい季節となりました。 4月の新年度スタートから約2ヶ月半。張り詰めていた糸が少しずつ緩み、どっと疲れが出始めている方も少なくないのではないでしょうか。 今年度から複数の現場を行き来し、心…

「心が弱いから」なんてことはない。労働の負荷によって心身ともに限界を感じているあなた様へ。

6月初旬、初夏の陽気を感じる一方で、この時期は寒暖差が激しく、台風の接近などで気圧も不安定になりがちです。 自律神経が乱れやすく、子どもから大人まで、誰もが心身ともに体調を崩しやすい季節でもあります。 実は数年前のこの時期、私自身も初めての「…

「この人たちの明日を、私は見届けられない」。終わりが決まった福祉職の切なさと、最後まで現場に立つための処方箋。

年度末での契約満了(雇い止め)を受け止めている非正規職員の方、あるいはすでに退職を決意し、職場を去る日までのカウントダウンに入っている方に向けた記事です。 一般の企業であれば、「あとは業務マニュアルを作って、適当に引き継いで終わり」と割り切…

経営的判断という名の切り捨て。「そういう働き方を選んだお前が悪い」という風潮への猛烈な違和感について。

1. 福祉の現場に漂う「他者への厳しさ」という違和感 本来、困りごとを抱えた人に寄り添い、社会のセーフティネットたるべき福祉の業界。しかし今、その内側では、働く労働者に対して驚くほど冷酷で、他者に厳しすぎる「自己責任論」が平然とまかり通ってい…

点と点が線になる瞬間。社会福祉士・PSWの経験が、心理職のアセスメントで最強の武器になる。

今年度から、公認心理師をメインの軸に据えた新しい現場で、日々支援にあたっています。 前職では、キャリアコンサルタント、社会福祉士、精神保健福祉士、そして公認心理師という4つの資格を、目の前の状況に合わせて使い分けたり、パズルのように組み合わ…

社会福祉士は「パート・非常勤」が最強?最新求人から読み解く、資格を武器に自由を掴む方法。

社会福祉士や精神保健福祉士を目指す上で、必ずと言っていいほど直面する悩ましい現実があります。 それは、「国家資格の難易度や取得労力に対して、給料が見合っていないのではないか」という疑問です。 実態として、常勤(正社員)で一つの施設や機関に就…

フルタイムか無職かの二択じゃない。組織の重力から少し浮上して「グラデーション」を生きる技術。

「当たり前」という重力から自由になる:週5日8時間労働の正体と、自分軸の再構築 今日の日本社会において、「フルタイムで働かなければ生きていけない」という声は、単なる不安ではなく切実な現実です。守るべき家族や将来への備えを思えば、個人の自由より…

【対人援助職の落とし穴】人を雑に扱うことの恐ろしさ。一度失われた「信頼」に2度目はない。

「人を雑に扱う」ことの代償:一度失われた信頼は、二度と元の形には戻らない 私たちは対人援助職のプロとして、クライエントに対しては細心の注意を払い、受容的、共感的な態度を貫こうと努めます。しかし、その刃が時に身内である「同僚」や「部下」に向い…

仕事が振られない時期は「信頼貯金」のボーナスタイム。疎外感をチャンスに変える方法。

「あの人は前の部署で問題があったらしい」「パワハラ気質だそうだ」 新しい職場にそんな噂が先行して広まり、実力を見せる前に「色眼鏡」で見られてしまう。あるいは、理由もわからず「空気」のような扱いを受け、仕事も与えられない。そんな理不尽な状況に…

職員室で「透明人間」になっているあなた様へ。その疎外感は、プロフェッショナルである証拠です。

朝、意を決して職員室のドアを開ける。 「おはようございます!」という自分の声が、分厚い空気の壁に吸い込まれ、誰にも届いていないような感覚。 用意されたデスクの端で、時計の針が進むのをただ見守る。 「自分は、一体何のためにここにいるんだろう」 …

「仕事がない」はチャンス? 放置される職場で自分を失わないための“戦略的・待ち時間”の過ごし方。

GW(ゴールデンウィーク)という大きな節目を終え、いよいよ「本格的な日常」が始まりました。しかし、新しい環境に飛び込んだ方の中には、やる気に満ちて出勤したものの「仕事を振られない」「何をすればいいか指示がないまま放置される」という、手持ち無…

【GW最終日】「明日から」が怖いあなたへ。5月の重圧をさらりとかわす“60点”の生き方

2026年5月6日。ゴールデンウィーク最終日を、どのような心持ちで迎えているでしょうか。 十分に休養が取れた方も、あるいは仕事や育児、介護などで「休む暇なんてなかった」という方も、共通して抱いているのは「明日からの日常に戻るのが怖い、憂鬱だ」とい…

「私、雑に扱われてる?」五月病を加速させる“放置と疎外”の正体と、心の守り方。

新年度が始まり1ヶ月が経過しました。新卒の方もベテランの方も、ふとした瞬間に「今の職場、もう辞めたい」という思いが頭をよぎることがあるかもしれません。 給与や業務内容への不満もさることながら、多くの人が決定的な引き金として挙げるのが「雑に扱…

「休憩」という名の感情労働。休憩時間に職員室の空気に飲み込まれそうな時の処方箋。

2026年4月という「始まりの1ヶ月」、本当にお疲れ様でした。新しい環境、新しい人間関係、そしてプロとしての役割……。神経をすり減らしながらここまで走り抜いたご自身を、まずは目一杯ねぎらってあげてくださいね。 今月は、現場での適応に苦闘する方々への…

理想のビジョンと違う? 「便利屋」扱いの時期が、後のキャリアで圧倒的な強みになる理由。

新年度が始まり、新しい環境で「覚えること」の濁流に飲み込まれそうな日々をお過ごし名こととお察しします。 特に社会福祉士や精神保健福祉士といった専門職として新しい現場に入ると、理想としていた「専門的な関わり」と、目の前の「雑多な業務」のギャッ…

【職員室のサバイバル】挨拶を返さない、不機嫌なあの人に心を削られないための考え方。

新年度に入って約一ヶ月が経過しようとしています。当初、「よし、頑張ろう」と意気込んで踏み出した一歩を、周りの冷たい無反応や不機嫌なオーラで阻まれると、誰だって足がすくみます。 「私、何か失礼なことしたかな?」 「もしかして、嫌われてる?」 そ…

対人援助職で行き詰まった時の「避難シェルター」を持っていますか? 自分を多層化する生存戦略。

対人援助の現場で「感情労働」に従事していると、仕事でのストレスが私生活まで侵食し、まるで逃げ場がないような感覚に陥ることがあります。 特に責任感の強い専門職ほど、「社会福祉士、精神保健福祉士としての自分」という単一のアイデンティティに縛られ…

「陽キャ」にならなくていい。繊細な社会福祉士が“自分を殺さず”現場で生き残る方法。

新年度の緊張が続く4月下旬。私がそうですが、HSP気質(非常に感受性が強く敏感な気質)を持つ専門職の方々にとっては、職場の人間関係という「情報の荒波」に酔いそうになっている時期かもしれませんね。 社会福祉士や精神保健福祉士の世界では、しばしば「…

察しすぎて動けない。対人援助職が「社内の人間関係」で人知れず思い詰めてしまう理由。

4月も下旬に差し掛かり、新しい環境での緊張が「蓄積した疲れ」に変わってくる時期ですね。 社会福祉士や精神保健福祉士といった対人援助職は、クライエントだけでなく、民間、医療、行政、そして社内の多職種……とにかく「関わる人間の数」が圧倒的に多いの…