LEC社会福祉士講座インタビューにて、社団法人日本社会福祉士会会長山村睦さんが「これからの社会福祉士」について語っています。
インタビューの最後で、「これから社会福祉士を目指す方たちへ一言」という質問に対して、
近い将来社会福祉士は業務独占になるでしょう。
社会状況を考えればソーシャルワークが必要な状況が多くあるので、必ずくると思います。
と答えています。
~社会福祉士を知る~トップリーダーが語るこれからの社会福祉士
また、社団法人日本社会福祉士会の「社会福祉士とは」リンク内の説明にも、
今後有資格者が増加すれば、将来的に実質的な業務独占状態になることが考えられます。
と書かれています。
社会福祉士とは
平成23年度までの総合格者数は、159,885人で、登録者数は146,463人(平成24年2月末現在) です。
第24回合格者の登録を含めれば、現在、登録者数は15万名を突破していると思われますが、社会福祉士が名称独占資格から業務独占資格に変革すれば、活躍の幅やニーズが大きく広がるでしょう。
今後の流れに注目ですね。
参考
厚生労働省社会福祉士の登録者数の推移
第24回社会福祉士国家試験合格発表