大田原ふるさと大使で社会福祉士の資格などを持つ市内在住のシンガー・ソングライター、えりのあさんが出演したチャリティーコンサート「えりのあ与一福祉まつり」が14日、那須与一伝承館で開かれた。
高齢者らを無料招待したふれあいコンサートと、一般を対象にしたコンサートの2部構成。民話の語りや竹工芸実演、市内出身のタレント嶋均三さんのトークショーも行われ、来場者の笑いを誘った。
1部は市内外の高齢者や障害者施設の利用者約200人が来場。えりのあさんは「手と手を合わせてみんなで頑張っていきましょう」と呼び掛けた。ゆるキャラ「とちまるくん」「与一くん」「ナイチュウ」と来場者はえりのあさんの歌に合わせ、一緒に振り付けを楽しんだ。
ことしで5回目。収益金などで福祉機器を購入し、施設に寄贈する予定。
引用もと:下野新聞https://www.shimotsuke.co.jp/dosoon/town/otawara/official/20120714/826559
えりのあさんは、平成21年2月に、活動を認められ、栃木県より「とちぎ未来大使」に任命されたそうです。
国際医療福祉大学出身(2005年卒)で、福祉業に携わりながら、シンガーソングライター活動を行っているようです。
経験をそのまま取り入れて、在住している栃木県や、介護の新3K、「感動・きらめき・感謝」というような福祉への希望を題材にしたユニークな作詞・作曲を手がけています。
※ えりのあさんの公式ページプロフィールはこちらから
社会福祉士の資格をこのように活かしているのは素晴らしい限りですね。
社会福祉士はオールマイティに応用できる資格だということが、活動内容からも分かります。
リンク先では、動画も見れます。
私もその生き生きとした姿から勇気をもらいました。
えりのさんのように、自分なりに社会奉仕ができるように、社会福祉士国家資格を活かしていく決意が強まりました。