社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士国家試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格、公認心理師試験はラストチャンスでリベンジ合格を果たしました。今年で11年目の絶対合格ブログは、過去問先行型学習法をベースにしています。仕事と家庭の両立に苦戦されている社会人や、就活と卒論の両立で余裕がない学生が最短ルートで効率よく合格をつかみ取るための必勝法を伝授します。 マークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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「今年こそは絶対合格」を成就するためのリベンジ合格法とメンタルサポートを中心に提供します。

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宅建は誰でも受かる?





宅建は誰でも受かる法律の登竜門的な国家資格


このようなフレーズを耳にしたことはありますでしょうか。

受験前に、私はどこかでこのキーワードを目にして、すっかりその気になっていました。


宅建はこんな自分でも受かる」

初めての受験前まで、この過信が絶えず私にもありました。


「50問中15問間違えても合格できるし、科目毎の足切りもないから、過去問を一周しておけば軽く受かるだろう」という、甘い見込みでした。


この楽観思考と自信はどこから発生していたのか。


それは、冒頭の「宅建、誰でも受かる簡単な資格」フレーズに加えて、自分自身の大卒の学歴+数々の資格を独学で取得してきた学習暦から、応用を利かせて、その流れで合格できるつもりでした。


結果は、想定外の惨敗ぶりです。

6割どころか、5割程度しか解けませんでした。


試験問題を開いてみて、民法はもちろんのこと、得点源の宅建業法すら、はじめて目にするような問題と選択肢の連続で、頭が真っ白になりました。


なんだこの問題の数々は!
知らないよ!



「今までのやり方(勉強法)が通用しない」


完全に計算が狂っていました。
自分のプライドが崩れ落ちた瞬間です。


こんなはずじゃなかった。
なにがいけなかったんだ。

宅建は、誰でも受かるレベルじゃなかったのか。
問題の運が悪かっただけなのか。



自問自答の連続の中、不合格の現実を認めることはできませんでした。


自己採点終了後に、いち早く不合格の現実に目の前が真っ青になった自分には、自分の勉強法のどこに問題があって、間違っていたのかを的確に分析できる冷静さはありませんでした。

続く