最近、TAKAさんが涙を流している場面をしばしば目撃することがあるよ。
私はそんなに見たことがないけれども、タイゴウくんは何度か目にしているのね。
3日前の23時過ぎに帰宅したTAKAさんの部屋にホットミルクを運んで行ったら、珍しくドアが開けっ放しになっていて、うなだれながらシクシク泣いていたんだよ。
ドアが開けっ放しだなんて、仕事でよほど辛いことがあって疲れが溜まっていたのかしらね。
後でそっと事情を聴かせてもらえたんだけれども、自分の無力さを痛感するような出来事が重なっていたみたいだよ。生きるって鯛変なんだなって感じたよ。
対人援助職は絶対的な正解がないし、自分一人で進行するような仕事ではないから、当事者ではないと分からない胸の内があるのでしょうね。
哀し涙だけじゃなくて、YOUTUBEでプロのヴァイオリンやピアノの演奏動画を見ていて、涙を流していたこともあったな。この前一緒に観た映画『ちょっと今から仕事やめてくる』のワンシーンでも涙していたよ。
感動して流す涙だから、感涙していたわけね。
「大人になると涙を流すことは恥ずかしいって風潮があるし、「男は泣くものではない」って日本男児のあるべき姿みたいな話も聴いたことがあるけれども、TAKAさんは涙を流すことで心を洗って前に進んでいるみたいだよ。
涙を流すことは健康面でもとても効果的という話もあるから、TAKAさんも意識的に行っている面もあるのかもしれないわね。
ボクも涙もろいし、もらい泣きもよくしちゃうけれども、涙を流す度に成長しているような気がするよ。人に優しくしたくなるからね♪
今年悔し涙を流したタイゴウフレンドも、来年嬉し涙に変わる瞬間を一緒に味わいタイよ♪