どうしてもやる気が起きない。
勉強していても面白くないし、頭に入らない。
やらなきゃいけない焦りはあるんだけれど。
このような悶々とした気持ちを常に抱えながら、受験勉強と対峙している方はいらっしゃるでしょうか。
5月病と言う言葉が存在するように、この時期に本腰が入らない方は少なくはないことだと想像します。
いくら第三者が、「気合いで乗り越えるべし!」という根性論を唱えても、当事者にとってみれば、ノイズにしか聞こえず、ますます追い詰められた気持ちに駆り立てられるかもしれません。
こういう心境の時は、全てが空回りしてしまい、意気阻喪してしまう方が多いでしょう。
このような場面で現状打開するために、万人に通用する特効薬というものは存在しないかもしれません。
しかしながら、今のけだるさ、苦しみは永続的ではないということだけは確かです。
もがいてあがいて、どっぷり自分自身と向き合ってみる。
いっそのこと離れてみて、受験モードを一時停止する。
解決策を模索して、関連書籍を読み漁ったり、第三者に相談する。
とにかく何らかのアクションを重ね続けることで、気持ちが整理できて、勉強が楽になったりするものです。
私もブログ継続でネタが切れて書きづまったときや、仕事やプライベートに追われて書く余裕がなくなった時は、ブログ作業を中断して離れるにして心を切り替えようと努めています。
全く考えないようにしても、無意識的にでもどこかでブログの新ネタになりそうなものを求めている自分に気づき、新しい着想が浮かんだり、やる気が芽生えることがよくあります。
勉強も共通しているところがあるのではないかと思っています。
まだまだ時間は残されています。
この時期に真剣に受験のことを考えているだけでも一歩リードしています。
長い受験生活には波がつきものです。
今が上手くいかないからといって、自分を責めないでくださいね。