社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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近年の社会福祉士試験の傾向を3つにまとめました。【第26回〜第30回】


今日から8月、社会福祉士試験に留まらず、近年の国家試験は難化傾向にあることは、以前から取り上げてきました。

 

 

 

近年の社会福祉士試験傾向の3ポイントは下記の通りです。

 

・問題文から何を問われているのか判断できる読解力と瞬発力が求められている

・難しい問題とシンプルな問題が散りばめられている。第26回〜30回までは基礎知識を求めている出題が多い

 

・現場実践型の出題が増えている

 

このような傾向が共通しています。

これは、現場の専門職に求められる素質として、柔軟な思考を持ち、状況把握をし、適切なサービスや関連機関につなぐことができるを持つ人間であることが浮き彫りになっているのかもしれません。

 

合格点が90点(6割超)を上回り、試験が難化しているからと聴いて戦々恐々とならなくとも大丈夫です。

自分が信じた問題集やテキストを反復学習することをベースに、福祉ニュースに関心を広めたり、読書等から読解力を深めることで応用力が身についていきます。

 

第25回試験以降から生まれた「正しいものを二つ選べ問題」にしても、求められているのは確実な知識です。

 

制限時間というプレッシャーの中、蓄えた知識を的確に取捨選択できるかの分かれ道は基本の基を理解しているのかです。出題者の意図をくみ取りながら、全150問をぶっ通しで解き続けるのは相当な集中力を要しますが、全力を尽くした者に結果はついてきます。

 

難しく考えることはなくて、ポイントは、いかに心が折れずに、気持ちを切り替えてオーソドックスな問題を取りこぼさないかにかかっています。