なんで私が東大に!?
勉強が得意ではなかった生徒が、四谷学院で一生懸命勉強することで、超難関大学に合格できたというエピソードが書かれています。
7年前までの私は、まさにこのキャッチコピーとは真逆の心理でした。
なんで、私が不合格に!?
やるこそなすこと不合格の連続に沈んでいた私が常に心の中で叫んでいた言葉です。
社会福祉士試験の前に受けたシスアド、英検、食生活アドバイザー検定、宅建士試験が立て続けに不合格となり、当時は完全に停滞期に突入していました。
何度も不合格が続くと、「この先一生合格なんて出来ないのではないか」、「そもそも勉強が得意ではない自分が受けること自体が間違っているのではないか」という歪んだ気持ちに支配されるようになりました。
まさに負のスパイラルです。
何度も諦めようとして、勉強から離れたこともありましたが、最終的には続けることを選択していました。
その経験が社会福祉士試験合格へとつながりました。
ブログをご覧の方の中には、前回不合格という辛酸を嘗める結果に終わった資格受験に、もう一度チャレンジしようかどうか迷っている方がいらっしゃると思います。
第30回社会福祉士試験を受験された方にとっては、「何でこんなに勉強したのに合格できないのか」という気持ちの整理ができていない方もいらっしゃるかもしれません。
6日から受験申し込み受付を開始したことからも、受験に対する覚悟を再認識している時期なのかもしれません。
今年の受験にGOサインが出ないのは、前回不合格という形が心に残ったことで、モチベーションが低下しているからなのかもしれませんし、生活上の理由で受験を躊躇している背景があるのかもしれません。
それぞれの置かれている立場や事情がある中、言葉選びに慎重になるところがありますが、当時、勉強不足で不合格となった私とは異なり、再受験を志されているみなさんは勉強を積み重ねたというアドバンテージがありますよね。
未練を残したくない。
後悔の念を引きずりたくない。
もう一度だけ挑戦したい。
あれからますます精神・社会福祉士への思いが強くなっている。
このようなお気持ちが高ぶっている今日この頃だとすれば、あのキーワードの登場です。
今年こそは絶対合格!!
この6年間の合格者の姿を思い出すと、諦めずにリベンジ合格を果たされた方が圧倒的に多くいらっしゃいました。
次回こそは、勝利!!
次回は合格の涙を一緒に流しましょう。
みなさんとの満開の桜の下で再会できることをイメージングしながらブログを続けて行きます。