いよいよボクの時代が到来したね。
ここに来るまで首を長くして待っていたよ。
急に何があったのかしら。
今年一年を振り返ると、「おっさん」が大ブレークしたじゃない。
ボクもブームに乗っかることができたってウキウキ気分なんだよ。
・・・・・・。
そういえば、タイゴウくんの実年齢って何歳だったのか、相棒を務めて3年が経とうとしているけれども、未だに知っていなかったわ。
少なくとも1159年から生きながらえていたことは前に話していたわね。
ばっちゃんズラブも忘れてはいかんぞ。
姉さん降臨!
鳩首凝議の始まりダイね♪
そう言えば、オセッタイお姉様の実年齢ももちろんのこと、タイゴウくんとの年齢差も不明なままね。タイゴウファミリーは謎のベールに包まれているわね。
ふむ。
今日は御年74歳の弁護士、神山昌子さんと90歳の現役弁護士の話をしよう。
まずは神山さんからじゃ。
苦節23年の本を書いた人だね。
ふむ。
神山さんは37歳から連続22回司法試験を受け続けたが合格せんかったんじゃ。
それでも諦めずに挑んだ23回目のチャレンジで、ついに司法試験合格。
61歳で弁護士になったんじゃ。
諦めない執念が実ったとも言えるような話ですよね。
さようじゃ。神山さんは講演の中で、
「人生何が起こるか分からないから面白い。でも、奇跡は毎日必死で努力していなければ決して起きません」
とも述べておるぞ。
次に紹介するのは、九州での女性弁護士第一号の湯川久子さんじゃ。
御年91歳で、現役の弁護士を務めておられるのじゃぞ。
90歳超の弁護士さんは初めて知ったよ!
驚いタイゴウ!
湯川さんは本書の中で、「何一つ、始めるのに遅いことはない」と、自身の経験談からも強調しておるぞ。45歳を過ぎてから心の居場所を見つけられるようになったとも振り返っておるのじゃ。
それは勇気がもらえる言葉ダイね!
よし、ボクも早速見習って今すぐ年賀状を書き始めることにするよ!!
反対に早い気もするけれども、善は急げがタイゴウくんらしいわね。