先日、12月29日から一ヶ月の勉強法で超短期合格を果たした加奈子さんのエピソードを紹介しましたが、ブログ読者の方から「詳しい勉強法を知りたい」という声が届きましたので、今回は特別に記事にまとめて紹介します。
加奈子さんが合格した一点集中勉強法は、ズバリ「中央法規の過去問アプリ」です。
※私は中央法規の回し者ではありません
アプリの特徴
- 最新の試験問題を含む過去3年間(2016~2018年)の国家試験問題を5肢複択式の出題形式のまま、詳細に解説した【過去問題】
- 国家試験の傾向を徹底分析し、よく出るテーマを押さえた【模擬問題】
- 最新の試験問題を含む過去5年分(2014~2018年)の過去問を選択肢ごとに整理して1問づつ解けるようにした【一問一答】
- 徹底した「基礎づくり」をはかる【穴埋め問題】
- 2019社会福祉士国家試験過去問解説集 第28回─第30回全問完全解説(過去問題 五択)
はじめに加奈子さんのスペックを紹介しますと、加奈子さんは語学が堪能しており、英検受検やTOEICのハイスコアを出すなど、試験慣れをしているという前提がありました。
つまり、最短合格に必要な勉強法を熟知しており、最も効率的な方法を実践したということです。
過去問アプリは共通科目と専門科目合わせて450問、一問一答アプリは3000問以上ものボリュームですが、加奈子さんはスマホを駆使しながら絶対合格を成し遂げました。
通勤の移動時間、休憩時間、家庭内ではトイレ休憩も含めて、スマホを片手にどこでもサクサク勉強に集中できるというメリットを最大限に活かしたようです。
ゲーム感覚で解いて解きまくったと振り返っていました。
そういうと、簡単に合格できたのではと思われるかもしれませんが、1日の勉強時間は4〜5時間は超えていたようです。
残された時間がわずかだけだったのに、火事場の馬鹿力のような集中力で取り組んでいたとのことでした。
余裕合格ではなかったようですが、最後に勝利の女神が微笑んだのは、短期間でも諦めずに自分のやり方を信じて貫いたことで、絶対合格を掴み取れたと感じました。