社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

試験に受かる自信がないと追いつめられた時こそ合格は近づいている。

今日はありきたりでよく聴く話をするので、つまらなく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、受験の心得として今だからこそお伝えしたい内容になります。

 

試験直前のこの時期になると、

 

試験に合格できる自信がない。


という思いを抱えている方の声を耳にしますが、裏を返すと、「試験に合格できない」という自信はお持ちだと言えます。



試験に合格できないという自信を持ったまま試験に向かうとどうなるのか。


そのまま合格を達成できないという結末を迎えられる方もいらっしゃいます。


一方で、最初は自信がない自信を持っていたとしても、合格を手にする方も存在します。


それは、学習を重ねていくうちに、「これだけ勉強したのだから、受かるかもしれない」という新しい自信が芽生えるからです。


全19科目を一通りマスターしたとしても、いざ試験を迎えると、未知なる不安から自信をなくしてしまう方もいらっしゃるでしょう。

こうやって既に試験を終えた人間側だからこそこのように淡々と書けるという面もありますが、「試験に合格できる自信がない」という思いを持つ受験生は決して少なくはないことを知っています。

 

「自信がある」「自信がない」の対極と、常に揺れ動く感情に押し潰れそうになっているのは、試験を突破できるだけの力量が備わってきているからとも言えます。

 

なぜならば、本当に自信がない状態で、諦めきっていれば、受験そのものを放棄する選択もある中、それでも真っ向から立ち向かって挑むという道を進まれているからです。

「自信がある」「自信がない」という実態にこだわると迷宮入りしそうになってしまうので、結論を出さずに目の前の課題をひたすらこなし続けてくださいね。

 

「自信」という己が作り出した幻想にとらわれすぎないことです。



当たり前のことを当たり前に重ねていけば、自信は後についてきます。

立ち止まっているように見えても、実は未来に進んでいます。