第21回精神保健福祉士本試験まであと9日で、第31回社会福祉士本試験まであと10日に迫ったのう。
今年も豆まきと試験日が重なるから、タイゴウファミリーの間では豆まきと合格応援を分刻みに同時進行しようかと目論んでいたところだよ。
豆をまきながら合格応援ってイメージしにくいわね。
合格は内と唱えれば良いわけじゃ。
みなの衆、決戦の時を控えて、万全な準備は整っているかのう?
「もうダメだ」なんてツイートは、僕が全全全部受け止めて、本番当日に「もう実力も運も溜めた」に転換してお返しするからね。
今日まで辿り着いたのは言うのはひとえにみなさんの努力の賜物ね。
今日はマーベラスな受験生の諸君に向けて、ワシから本番当日の諸注意について、ワンポイント節介をさせてもらうとしよう。
姉さんの節介スイッチがONになったんだね☆彡
今日のワンポイント=オンリーワンお節介のテーマは、ズバリ「本番の解き順について」じゃ。
1問目から順番に解くっていう王道パターンではいけないのかい?
大半の受験生は順番通りに解くじゃろうな。
それが間違っているという話ではないのじゃ。
解き方を変えることで、心理的に有利になるかもしれないとしたらどうじゃ?
そう言えば以前TAKAさんが問1〜7までの「人体の構造と機能及び疾病」科目に目を通した途端、初っぱなから戸惑うような出題が襲ってきて、心理的に動揺したって話していたことを思い出したよ。
解く順番を変えるっていうのは、心理的に焦りを増長させないための必勝法でもあるってことかもしれないね。
タイゴウ、マーベラスじゃ。
本番はとにかく時間があっという間に過ぎでしまうものじゃ。
最近では長文化しているという影響もあって、1問目から初見問題に心をかき乱されてしまったら、最後までメンタルが持たなくなってしまうリスクがあるのじゃよ。
TAKAさんも前々から「分からない問題があったらこだわらないで、とりあえず一時停止して別の問題に進むように」と唱えていたわね。
ふむ。導入からメンタルが折れてしまったら、試合終了になってしまうからのう。
オススメする順番としては、「得意分野」から手をつけることじゃ。
事前勉強で得意分野だと正答率が高かったように、本番で得意分野から解き始めることで、心理的に自信が芽生えるというメリットがあるからだね。
一つ心配なのは、得意分野がない人はどうすればいいんダイ?
ふむ。その場合は苦手分野を回避して、事前勉強で比較的正答率が高かった科目から着手してみるという方法もあるな。
まずは解きやすい問題を解くことで、弾みをつけて自分のペースを作ることが肝心じゃ。
本番では緊張や不安や試験独特の雰囲気から思うような力を発揮出来ないという声をよく聴くからね。
ふむ。たった一問や二問に躓いたことで、「全然全部だめじゃ」なんて決めつけて、諦めモードに切り替えてしまうのはご法度ということじゃ。冷静に問題を見渡せば解ける問題が散りばめられておるし、全然全部挽回は出来るからのう。
真面目な話題の中でも駄洒落が冴えていますね。
次に、解き方を変えることで気をつけなければいけないのがかの有名な「マークミス」じゃ。
TAKAさんが以前から定期的に「絶鯛マークミスだけはするな」って脅していたアレのことだね。
ちょっと語弊があるから、「忠告している」くらいに置き換えた方がいいわね。
解く順番が違うということは、マークシートの記入欄も飛び飛びになるということじゃから、問題を解くのと同じくらいの集中力でマークシートの記入に傾注するのじゃ。
全問解き終えた後に、余裕があったら一通り見直してみることを強くオススメするぞよ。
念には念をだよね。
時間が許せば10往復くらいマークミスや転記漏れがないかをハズキルーペを使っているような眼差しで確認してみるとイイネ!
10往復するくらいの猶予が残されていればいいけれど、何度も確認してみることは良いことよね。ズレが1つ生じただけで、全体にひずみが生まれてしまうリスクがあるからね。
ふむ。当たり前のことを当たり前に本番でも行えれば、合格は絵空事ではなく具現化するわけじゃ。
本番までの残された時間で、敢えて順番通りに解かずに、科目の解き順を変えてみることを意識しながら取り組んでみる練習も効果的じゃぞ。
試験本番には魔物が住むって言うから、ボクが試験当日に、魔を滅する勢いで豆まきをして絶対合格を手繰り寄せるからね!