わたくし児童養護施設に勤務してから半年以上も経っていますが、未だに子ども達に受け入れられている自信がありませんの。
別に自信がなくてもいいじゃないの。
この間も17歳の女子高校生の子が公務員試験の勉強をリビングでしていたのを見たので、「公務員試験の勉強をしていたの、偉いね」と声をかけたら、鬼のような形相で睨まれて、「いちいち声に上げないでくれますか?」って返されましたの。
彼女なりのコミュニケーションの取り方だったんじゃないのかな。
そんな出来事の連続で、すっかり私は自信をなくしていますの。
わたくしが関わっていることが果たして子ども達にとってプラスになっているのかと、いつも自問自答を続けています。
自信がないって自信はあるんだね。
自信がなくったって生きているだけで丸儲けさ。
ちょっと待ってぇ〜
真剣に思い詰めている自分がバカバカしく思えてくるじゃないかぁ。
続けていけばいつか「これでよかった」って振り返れる日がくるさ。
一日一歩、三日で三歩だよ☆彡
やなせたかしさん作詞作曲の『アンパンマン体操』のフレーズで、「もし自信をなくして、くじけそうになったらいいことだけ思い出せ」という言葉があるように、今のタイムちゃんはいいことだけ思い出すといいわ。
そう言えば、わたくしの口癖「ちょっと待ってぇ〜」がしばらく子ども達の間でブームになっていたのを思い出しましたわ。口は幸いの元だと実感しましたの。
ちゃんとタイムの存在が受け入れられている証じゃないの。
その勢いでちょっと待たずにこれからも仕事を続ければ見えてくる境地があるさぁ☆彡
継続は力なりじゃけんのう☆彡
続く