社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

5歳で英検2級を取得した児童が以後70以上の資格を取得できた背景には

好きこそものの上手なれ」という言葉がマッチングする好きなことを追求し続けている大学新1年生の青年がいます。

 

彼の名前は加藤博人君。
今春慶應義塾大学に入学しました。
 

 
 
大の検定試験好きで、取得資格は70を超えているようです。

 

  

彼が初めて資格と出会ったのはなんと4歳の時で、児童英検がきっかけでした。

 

その1年後の5歳時には英検2級を取得しています(最年少タイ記録

 

 
彼が資格試験に興味を持つようになった背景は以下のインタビューからも語られています。



英語を始めてまだ3ヶ月くらいの時、「これ面白そうだよ、ひろ、あんたこんなの好きでしょ」と言われました。

その時、パソコンの画面を見せてくれて、それが児童英検でした。

サンプル問題をやってみたらすごい楽しかったので、実際の試験を受けてみることにしました。

どんどん次を受けたいという僕に、母はブレーキを全くかけませんでした。

こうして英検は5級受験からちょうど1年、5歳の終わりに2級に合格しました。

でも、後になって僕のお母さんが教えてくれました。

「小さい子に合格、不合格のあるテストを受けさせるなんてかわいそう。親のエゴで受けさせているんだろう、ひどい親だな。」と言われたそうです。 
 
僕自身が受けたい、合格できるように頑張りたい、という気持ちで受けてきたのに。

検定が好きになった理由はもうひとつあります。それは年齢制限がないこと、子供も大人も同じ条件で評価されること、ここがポイントです。

大人も子供も、ちゃんと正しい努力をすれば合格できる。逆に努力をしなければ落ちる。これが最高です。
 


注目すべきは、彼の好奇心の芽を伸ばし続けた親御さんの教育力です。

 

興味の幅を広げるためのポイントとして、 息子の可能性を信じているので何事も否定せずに挑戦させるというスタンスであるようです。

 

彼がアンテナを張った興味の対象や世界は全て無駄なことはない。好きなことはとことんチャレンジさせてあげたいという方針が彼の才能を開花させました。
 


この教育方針は同じく慶應義塾大学出身の『ビリギャル』の母であるああちゃんの著書にも描かれていました。


母親の加藤久美子さんが書いた『「固有名詞」子育て』という作品からも、子どもの才能と好奇心を伸ばすための具体的な子育て方法が紹介されています。


 

 

例えば「マックに行こう」ではなくて、「マクドナルド港北ニュータウン店でクォーターパウンダー・チーズのセットを食べよう」という風に話しかけるそうです。


その結果、彼が小学校入学以後に取得された資格と実績は以下の通りです。



英検1級合格(13歳)
英検準1級(9歳)
漢検2級(9歳)
TOEIC450 (6歳)、TOEIC590(7歳)、TOEIC765(9歳)、TOEIC840!!(10歳)、
TOEIC875!(10歳) TOEIC885(11歳)
TOEIC900♪(11歳)TOEIC915☆(11歳)
TOEIC940(^o^) (12歳)
TOEIC950(13歳)
TOEIC SW(スピーキング&ライティング)290(10歳・S150 W140)

 

工業英検4級(10歳)、工業英検3級(10歳)

 

日本語検定(語検)5級(8歳)、4級(9歳)、準3級(9歳)
日本語文章能力検定・文検4級(8歳)
数学検定・数検5級(9歳)、数検4級(英語受検・10歳)
国連英検B級(8歳)
ニュース時事能力検定・N検5級(8歳)、4級(9歳)、3級(9歳)、準2級(14歳)
敬語力検定1級(9歳)
MCPCモバイル技術基礎検定(10歳)
歴史能力検定(歴検) 4級&5級(11歳)
語彙読解力検定3級(11歳)
国内旅行地理検定3級・4級(12歳)
海外旅行地理検定3級・4級(12歳)
観光英検2級・3級(12歳)
世界遺産検定3・4級(13歳)
国際英語発音検定100点(満点)13歳

 



まさに圧巻の一言ですね。

 

そんな彼は将来の夢について以下のように語っています。



今、2020年のオリンピックに向けて計画しているプロジェクトというか、活動があります。

外国からの観光客がたくさんくる前に、観光地にあるめちゃくちゃな英語を直していく活動をやっていきたいです。 

 

キッズ登壇者インタビューより

 

 

好きをとことん伸ばして社会還元につなげていく彼の今後に注目しています。