精神・社会福祉士試験をはじめて受験する人、再受験する人問わずに不安に支配されるのは自然な感情です。
いざ、
「絶対に自分は合格するんだ!」
と、鼓舞しても、
「もし本番が上手くいかなかったらどうしよう」という不安は少なからず脳裏によぎるものです。
0点科目システムの存在。
もしかしたら、次回からは100点以上取らないと受からないんじゃないかと思うと、気が気でないかもしれません。
そびえたつ150問もの膨大な出題数を前に、不安になってしまうのは当然です。
未知なる試験問題が相手なのですから、想像が膨らんで、「もしも・・・」を描いてしまうのは至極当然です。
社会福祉士試験含めて、それなりに試験慣れしている私(数十回)でも、初めて試験に立ち向かうにあたって、不安はつきものです。
合格者のほとんどが、発表のその日まで不安を抱えているものです。
この不安の正体を突き詰めると、不安は自らが作り出した幻想に過ぎません。
「もしもこうなったら」と思い描くのは、頭の中の世界で繰り広げられている幻です。
いざ合格を手にした者に共通しているのは、不安を抱え続けていても、やるべきことを継続的にこなしていて、本番に最善を尽くしていたということです。
不安に打ち克つためにはどうすれば良いのでしょうか。
勉強をすること、そして自信を身につけることに尽きます。
量をこなすこと、繰り返すること、そんなシンプルな行動の連続で不安は少しずつ薄れていくはずです。
不安に耐えきれなくなったら、信頼できる誰かに吐露して心をメンテナンスしていくことも大切です。
本試験当日までは、メンタル面のキープが大切になってきます。
そのためにこのブログが存在しているとも言えます。
絶対合格ファミリーのみなさんの不安の不をふっ飛ばして、安心に変えられるようなブログをこれからも心がけていくことが私の使命です。
ともに長丁場を乗り越しましょう。
ともに長丁場を乗り越しましょう。