みなさん、台風の影響が心配な中、絶対合格ブログをご覧いただきありがとうございます。
実はこの文章、避難所で書いているんです。
イメージ図:日本赤十字社より
人生初の避難所(地域の小学校体育館)に来ていまして、台風の過ぎ去るのをひたすら待っています。
私の居住地区は避難勧告まで発令されていませんが、万全のため、早めから身を寄せています。
すでに20名くらい地域の住民が避難していますが、毛布を準備していたり、子ども達ははしゃぎまわっているなど、慣れているような様子がうかがえます。
この記事をご覧のみなさんも、くれぐれも被害に遭わないように気をつけてくださいね。無事を祈ります。
「もう10月も半ばで、今から勉強しても受かる気がしないし、そもそも勉強に集中できる余裕がないんです。過去問を勉強しただけで受かるのでしょうか?」
「私は学生時代から勉強が苦手で、嫌いだったし、こんな自分が社会福祉士試験に合格できるわけがないかもしれません」
このように、過去の軌跡を振り返っては、社会福祉士試験の受験に対して、自信を失っている方の声が寄せられています。
学歴もよくないし・・・・・・。
今まで国家資格に受かったことないし・・・・・・。
会社から絶対合格のプレッシャーが押し付けられているので、不安で仕方がありません。
去年仲間たちはみんな合格して、自分だけが取り残されてしまって孤独です。
自分は頭が悪いし・・・・・・。
もう何回も落ちているし、また次回も不合格になるんじゃないか。
介護福祉士やヘルパーの試験は何とかなったけど、社福は別格で取れる気がしない。
このように、福祉系資格の中では最難関と言われている社会福祉士国家試験に対して、怖気づいてしまう方はきっと少なくはないでしょう。
でも、このブログでは幾度となく唱えていますが、私の経験や周りの合格者十数人の声を振り返っても、社会福祉士試験は、学歴や頭の良し悪しは大きくありません。
むしろ、かつて成績が悪かったり、自分を変えたいという強いモチベーションを原動力にできた人間が、最後の最後まで合格を勝ち取れています。
現に、高校時代に代ゼミ偏差値40台で、勉強嫌いだった私の例の他にも、私の卒業大学の同級生で、短大・専門卒という前歴があっても、合格基準点を大きく上回って一発合格を果たした方も複数いました。
とにかく、最後まで何度も何度も反復学習を繰り返せた者こそが、合格ラインに到達できるレベルになるのです。
けれども、根性論だけではやっていけないのが長い受験勉強のつきものでもありますよね。
仕事に追われて、勉強に傾注する余裕がない。
このような声が一番寄せられています。
私も仕事と両立しながら受験を志していた身なので、想像できる部分もありますが、中には、帰宅が毎日午前様になってしまって、休みの日は勉強をするような気力がないと漏らされる方がいらっしゃいます。
刻々と試験日が近づいている中で、不安と焦りがどんどん募って行かれる様子が浮かんできます。
私がそのような方々に対しては、
「完璧に頑張ろうとすることを諦めてください」とお声がけしています。
合格のために矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、「問題集を完璧に覚えないと受からない」「複数の問題集を解かないと受からない」という固定観念に縛られてしまって、勉強そのものが億劫になっている様子が伝わってくるからです。
これだけ膨大な科目量がそびえる社会福祉士試験では、全部覚えようとすることを諦めて、1冊これと決めた問題集や勉強法を貫こと、1日1問でも解き続けることが王道だと伝え続けています。
今からでも間に合うのでしょうか?
という方々には、「間に合います」と即答してます。
過去の自分から脱却して、未来に進むために受験を目指されたみなさんとともに、絶対合格ブログは前進していきます。