社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

社会福祉士試験、精神保健福祉士試験に臨む上で大切な要素ベスト三


第32回社会福祉士試験、第22回精神保健福祉士試験の勉強はどこまで進んでいるでしょうか?

 

順調な方、未だ本腰を入れていない方、仕事と家庭との両立をしながら学習されている方、実習と並行しながら勉強されている方等、背景は十人十色ですよね。

 

 

ここでみなさんに質問ですが、国家試験に臨む上で、大切な要素は何だと思いますか?


もちろん、絶対的な答えは存在しないと思います。


二十を超える私自身の資格試験受験経験と、八年目を迎えた絶対合格ブログで出逢った受験生の背中を勘案して私が考える三大要素を述べます。

 

 

1.自分に合った勉強法

 

2.受験へのモチベーション(目的意識)

 

3.メンタル

 

 

これから一つずつどういうことなのかを説明したいと思います。

 

 

 

1.自分に合った勉強法

 

いきなりですが、「自分に合った」というのがポイントです。

 

例えば、試験対策の問題集やテキストを選ぶ際に、Amazonでレビュー評価順で調べますと、

 

テキスト部門が『福祉教科書 社会福祉士・精神保健福祉士 完全合格テキスト 共通科目 2019-2020年版』で、

問題集部門が『2020年版 ユーキャンの社会福祉士 過去問完全解説【総600問・赤シートつき】』が一位です。

 

この両冊を使った方が合格率アップにつながるかどうかと言ったら必ずしもそうとは言えません。第一印象や直感で、長い受験生活のお供として使えそうな物を選ぶのがベストと言えるでしょう。

 

もちろん、そういった自分で選べる自信がない場合は、高評価なものや身近な受験経験者から勧められたものを使ってみるのも一手です。


この絶対合格ブログでは、過去問重点勉強法を一貫して推奨していますが、人によっては、過去問勉強法だけでは不安という方や、中央法規の『社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック2020(共通科目編)』や『見て覚える! 社会福祉士国試ナビ2020』のようなしっかりとインプットに力を入れられる物を使った方が勉強が捗るという方もいらっしゃるので、読み比べをしてみて自分に合いそうな物を使うのが一番です。

 

基本的にどこの出版社のテキストも問題集もレイアウトの差はあれど、内容に関しては大差はないので、有利不利を気にしないでください。

 

2.受験のモチベーション(目的意識)

 

当たり前のようですが、「何のために社会福祉士試験や精神保健福祉士試験を目指すのか」という受験の動機は合格発表当日まではもちろん、合格後においても肝心要になってきます。

 

膨大な勉強を続けていると、勉強が面白くなかったり、なかなか思うように覚えられなかったり等して、「辞めたい」「また来年でいいかな」という逃避思考が何度も襲ってくるものです。

そんな時に、そもそもそんな苦行を選んでまでなぜ両試験を目指すようになったのかの原点を強く意識することで、スランプや苦境を乗り越えることができます。

 

そして見事に絶対合格桜が開花して、社会福祉士や精神保健福祉士に就いた後にも、受験時代に培った忍耐力や知識が仕事を継続できるモチベーションに繋がっていきます。

 

3.メンタル

 

すでに2でも触れていますが、幾度となく苦しみが押し寄せてくる社会福祉士試験や精神保健福祉士試験において、合格発表日までいかに自分自身のメンタルを保つことができるのか、上手くいかない時、沈んでいる時に気持ちを立て直すことができるのか、逃げ出そうと衝動に駆られた時の克己心等、己と見つめ合うことの連続です。


試験日までとせずに、合格発表日までとしたのは、「試験終了後から合格発表日までの期間が最も不安でキツかった」と振り返る受験生が多いからです(私自身の経験も含めて)。

相対評価の仕組み上、合格点が最後の最後まで分からないので、自分の想像力と向き合い続けることになるからです。


合格発表日までの長丁場の受験生活中で、いかに心を折らず、諦めないで挑み続けられるかの工夫や行動は欠かせません。

 

 

 

上記三点を補えるような場を目指して、来年の合格発表日のその瞬間までお供させていただきます。