2020年の箱根駅伝で2年ぶり5度目の偉業を成し遂げた青山学院大学原監督のメソッドです。
この晴れ晴れしい話題の裏に、足の故障により本大会に出られず新しい決意をされた4年生の竹石尚人というランナーがいます。
竹石は18、19年大会で5区に出場。18年大会は区間5位と健闘し、優勝メンバーの一員となった。対照的に19年大会は区間13位と苦戦し、チームも5連覇を逃した。リベンジを期した今季、順調に練習を積んだが、出雲駅伝(昨年10月)は5区6位にとどまり、チームも5位に終わった。学生の集大成となるはずだった箱根駅伝では昨年11月下旬に左足を痛め、登録メンバー16人から外れた。竹石は大学卒業を区切りに競技の第一線から退く決断を下し、大手生命保険会社から内定を得た。その後、競技への意欲が再び高まり、内定を辞退し、実業団チームを持つ企業の入社を希望。だが、ほとんど実業団チームは20年春に入社する選手が固まっており、竹石は今春の実業団チーム入りの可能性はなくなった。21年春の実業団入りを目指しながら、5年目の大学駅伝に挑む可能性を検討している。
人生の岐路に立たされた時に、どれだけ本気になれるのかを再認識されることになりますが、竹石さんが連覇に向けて新しい挑戦を続けられるのか1年後に注目しています。
さて、今回取り上げた記事にも共通しますが、多くの受験生は今年の受験に当たって、並々ならぬ背景をお持ちでいらっしゃることだと想像しています。
新しい一歩を踏み出すために転職を視野に入れて資格取得を目指されている方、
職場でステップアップ、給料アップのために取得される方、
過去に悔しい思いを経験されて再受験を目指されている方、
これまでの人生で「頑張った」と言えるような経験がなく、この試験を通して新しい自分に生まれ変わろうとされている方等、
職場でステップアップ、給料アップのために取得される方、
過去に悔しい思いを経験されて再受験を目指されている方、
これまでの人生で「頑張った」と言えるような経験がなく、この試験を通して新しい自分に生まれ変わろうとされている方等、
その思いと覚悟を胸に、ここから逆転を果たすことは十分に可能です。
絶対合格というゴールに向かって、着実にチカラを培いながら走り続けるみなさんとともに私も続きます。