社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

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第24回社会福祉士国家試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格を果たしました。

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第33回社会福祉士試験合格点予想と試験傾向は


第33回社会福祉士試験の合格点は一体何点に収まるような試験構成になるのか。

多くの受験生が気になるこのテーマについてこれまでの試験データをもとに2020年4月末現時点での私見をまとめました。

 

※新型コロナウイルスの影響でそもそも試験が実施できるのかどうかは未知数なところがありますが、実施の可否を除いて最新の試験傾向がどうなるのかという観点から書いています。

 

 

■ 過去13年分の合格点・合格率まとめ

 

平成時代に行われた第20回以降の過去13回分結果を見ても、本試験では100点を取れれば合格できる試験レベルになっています。

 

 ボーダー (不適切問題の数:処置) 合格率

■旧カリキュラム(13科目)

 

第20回87点 (不適切問題3問あり=2問全員正解:1問2肢正解)30.6%

第21回85点 29.1%

 

■新カリキュラム(19科目)

第22回84点 (不適切問題2問あり=2問全員正解)27.5%

第23回81点 28.1%

第24回81点 26.3%

第25回72点 18.8%

第26回84点 27.5%

第27回88点 27%

第28回88点(不適切問題2問あり=2問全員正解) 26.2%

第29回86点 25.8%

第30回99点 30.2% 

第31回89点(後日追加加点で+1点)29.9%

第32回88点 29.3%

 

私は受験前に、初めて社会福祉士試験のデータを集めた際に、6割以下(90点)の点数でも合格できるのならば、何とかなるのではないかという勇気が湧いたことを覚えています。

 

国家試験で6割以下の合格点でも受かる試験というのは、当時他には知らなかったため、とてもハードルが低く感じたからです。

 

ところが、蓋を開けてみれば約35日間の勉強期間では、90点以上の点数を出すことはできませんでしたが、6割以下でも受かるという相対評価は大きな救いになりました。

 

私が受験した後の第25〜32回までの試験結果の中で、確変が起きたのは、第25回と第30回試験です。

 

第25回は想定外の5割以下の合格ラインで、なおかつ合格率が20%を切る低水準な結末となりました。


対して第30回試験は史上初の不適切問題0で90点を大幅に上回る激動の回に終わりました。

 

■ 第33回試験の私的合格点予想について


今から合格点を予想するのはナンセンスと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、第25回から第32回までの8年間の歴史とともにブログを継続してきた私の意見を述べたいと思います。

もちろん、予想はあくまでも一個人の想像なので、参考程度にとどめてください。

 

 

 

第33回試験の合格点予想

 

90点前後

 

 

第33回試験の予想

 

1.第31回、第32回試験構成に近い構成になること。

2.捻った問題(参考書に書かれているような細い項目と、時事ニュースで耳にするような出題)と、基礎的な項目(過去問で頻出するような出題)が散りばめられる。

3.合格率が30%前後になる。

 

その理由

 

・第30回試験以降3年間合格率が約30%に収めており、合格点を6割よりも上げようとしている意図を感じられないこと。

 

・受験料が1万円を超えたことで、記念受験組が減ることが想定される。また、40代の受験層が増加していることからも、基礎知識や教養を備えている方々が相対的に点数を底上げする。よって、80点台前半は想定しにくい。

・第32回試験の傾向から、過去問を丸暗記したような勉強法では通用せずに、受験時代に培った知識を臨機応変に使いこなせる応用力を求められる出題が続くことが想定される(大学入試センター試験廃止に伴う思考型試験への転換に近い部分を感じる)。

 

 

私の予想では、第33回社会福祉士試験は100点を上回るような可能性は低いのではないかと見立てています。

 

落とす試験ではない社会福祉士試験が第30回試験で合格基準点の6割(90点)を大幅に超えるような結果を残したことで、かつてないような波紋を広げることとなったからです。

 

日本ソーシャルワーク教育学校連盟会長談の中で将来的な合格基準点について下記のように言及しています。

 

合格基準点における合格基準からの補正の範囲は、合格基準を絶対基準として行うことを目指し、合格基準として定められた60%の得点(90点)を上回ることのないようにすべきである。

 

 

■ 新型コロナウイルスの社会福祉士試験への影響はあるのか

 

 

 

結論から申し上げると、大いにあるというのが私の予想です。

 

それは、そもそも社会福祉士試験が中止や延期になるという指摘ではなくて、社会福祉士の社会的ニーズがより増すことが想定されるという点です。

 

この点は第30回試験終了の時点でも日本ソーシャルワーク教育学校連盟会長談で言及されています。

 

福祉人材へのニーズは急増し、我が国でも地域共生社会の担い手として社会福祉士への期待が高まり、また様々な福祉以外の領域・職域でも、社会福祉士への求人・ニーズは広がり、高まっている。しかしながら、受験者数は多少の増減をしつつ横ばいであり、現在のソーシャルワークへのニーズに応えるための人員の確保が容易でない状況である。

 

 

■ 人と人とのつながりを再構築するための社会福祉士としての役割

 

未曾有な経済難で福祉業界に転入する人、
肉体的・精神的負荷から離職する人が増えること
経済難による生活困窮者増加、コロナ疲れからメンタルを崩し、福祉制度を必要とする方が想定されるため、これまでより社会福祉士(精神保健福祉士)へのニーズや役割が求められるのではないでしょうか。

 


以上をまとめると、試験上では6割基準を前提とした相対評価方式がしばらく続くことが想定されているため、90点に落ち着かせるような出題に仕上げるのではないかというのが私の推測です。

 ※あくまでも私の予想なので、外れる可能性もあることをご承知おきください。

 

第32回の試験結果を受けて、やりばのない気持ちをしばらく引きずっていた方も少なくはないでしょう。

実際に合格発表日に実施した電話報告で聴かせてくださった方等の中にも「あと数点」という方々がいらっしゃいました。

そんな折に新型コロナウイルスの影響も加わって、この先どうなってしまうのかという不安に覆われている方も少なくはないでしょう。

 

試験へのモチベーションを維持するよりも、日々の生活をこなすことで精いっぱいというのが本音かもしれません。


けれども、この状況は必ず落ち着いてきますし、今、勉強をするということが将来に実を結ぶようになれる時期とも言えるかもしれません。

 


第32回試験が未知の相手であっても、以下の3点を意識して準備を重ねれば勝利できます。

 

・それでも基礎問題をインプットしていれば、合格点は取れるように作られている(過去の出題構成から)

・落とす試験ではないので、合格率を20%以下にする可能性は限りなく低い

・たとえ100点になっても50点(50問)も不正解になっても合格できる

 


重要項目は取りこぼさず、本試験では確実に答えられるように鍛錬を重ねる。
最後の最後まで地道な努力を継続できれば、合格ラインが多少上下しようとも結果はついてきます。

 

さぁ、過去から未来へ、あなた様のペースで絶対合格をつかみに出かけましょう!

 

 

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