ご機嫌よう、フクロウフレンズの諸君。
まさかこのタイミングであちし達の出番が来るとは予想していなかったんじゃないかしらん。TAKAちゃんからネタ切れでもう書けないからよろしく頼まれて、あちし達が再登場したのよ。
そもそもの話、諸君は我々の存在を認知されていますかな。
ただの喧しいフクロウなんて思われてないですかな。
ページを閉じられてしまう前に、みなちゃんが興味ある
「子ども家庭専門相談員」のその後について話しましょう。
そう言えば初めて話題が出た三年前から一向に進展がないと思っておりましたが、その後進展はあったのですかな?
昨年度、名称を「子ども家庭福祉士」に変えて2019年度創設に向けて話が進んでいたけれども、資格反対の声も多数上がっていて、激しい議論が繰り広がっているのよ。今年の2月に厚生労働省で関係者を集めた会議が発足されたけれども、やはり新資格創設派と既存の資格を活用派で意見が分かれたままね。
一体全体何が議論になっているのですかな?
児童虐待を防ぐ→専門性の向上→子ども家庭福祉士を改正児童福祉法の付則に盛り込む→児童相談所に社会福祉士取得者を必置化に加えて、子ども家庭福祉士を創設→精神保健福祉士又は社会福祉士資格の応用で十分対応できる
資格創設の意義について多角的な観点から論争されているのよ。
専門職として、精神保健福祉士・社会福祉士資格の有用性や役割が再認識されていることが浮き彫りになっておりますな。
コロナ禍に入ってから話がストップしているみたいに進展がないわね。
また来年になって新しい展開があったらあちし達で報告させてもらいましょうよ。あちし達の存在を記憶の片隅から消し去られないためにもね。
お次はフクロウズによるコロナ収束祈願コーナーでも作りましょうかな。
続く!?