社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

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第21回精神保健福祉士試験専門科目分析記事


社会福祉士試験第31回問題分析記事に続き、今回は精神保健福祉士試験専門科目編ということで、第21回試験はどうだったのか、そして第23回の試験構成の予想について触れたいと思います。

 


 

まず、「一つ選べ問題」と「二つ選べ問題」の構成です。

第21回試験、第20回試験ともに「1つ選べ問題」が67、「二つ選べ問題」が13問でした。
ちなみに「二つ選べ問題」の過去最多が第17回で、14問でした。

 

出題文の5肢については、第21回試験は文章問題(句読点がつく)は第20回試験と比べても微減(45→42問)しています。代わりに単語の数(例:扁桃体等)は第21回試験よりも微増(34→37問)しています。

 

専門科目全体の文字数は第20回試験比で微減(22,507→20,558字)しています。単語の数が微増している点が全体の文字数に影響しているようです。


以上を踏まえて、第22回、第21回、第20回ともに合格率が62%台で合格点が40、41、42点という僅差からしても、試験構成自体の大幅な変更はなく、恐らく第23回試験も踏襲された試験になる可能性が高いと推測しています。

問題集をしっかりと反復学習しながら単語の意味をしっかり覚えて、適切に使いこなせる応用力があれば、合格は難しくないと思われます。