社会福祉士本試験は、原則午前・午後合わせて全150問出題されますので、持久力が求められる長丁場が待っています。
社会福祉士と精神保健福祉士を2日に分けて両方受ける方にとっては、なおさらのこと長い闘いが待っています。
近年の現場実践型出題の増加に伴い、本番では五肢択一を基本とした一問一問を、悠長に精読している余裕はなかなか持てないものです。
そこで要になってくるのが、受験勉強時代に培えた集中力、忍耐力、瞬発力です。
今の時期、辛くて辛くて仕方がなくて、今にでも逃げ出したくなる方や、先の見えない不安に怯えながら勉強を続けている方もいらっしゃると思いますが、この経験は無駄にはなりません。
いざという窮地こそ、受験時代に培ってきた根性と忍耐力、試験時間最後まで諦めない精神力が影響してきます。
今が辛くて、しんどくてどうしようもなく不安でも、継続することだけは忘れないでください。
継続というと途切れずに勉強し続けなければならないと強迫観念のような思いに駆られてしまうかもしれませんが、休むことも肝心です。
たとえ1日無勉強の日を設けても、それで心のリフレッシュを図れるならばすぐに取り返しはつきますし、返って再開した際に弾みがつきます。
勉強に限界を感じていた時に、受験勉強を効率的に行うために写真付きで暗記法等が紹介されている下記のブログをご覧になってみてください。
また、貴重な試験会場の様子も写真で掲載されているので、イメージをつかめるでしょう。
筆者は平成27年度第28回社会福祉士試験を100点以上の高得点で合格されています。
写真を見ればいかに筆者が努力を重ねて、日常生活の中に受験を組み込ませて脳に浸透させてこられたかが想像できます。
やれるだけのことを尽くした方には、必然的に結果が伴うことを教えてもらえます。