第33回社会福祉士試験・第23回精神保健福祉士試験が終わってから一ヶ月が経ちました。
この30日間は針のむしろのような日々だった方もいれば、気がつけばあっという間だったと感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私が受験生の立場だったら、「ここに至るまでは実に長かったな〜」というのが率直な印象を持つと想像します。
あと約一週間、合格発表日は目前です。
で、やっぱり気になるのが合格点の行方ですよね。
先日公開した、自己採点投票の結果を見ても、「今年の合格点はかなり高くなるのではないか」という不安が増してしまった方もいらっしゃるのではないかと思っています。
明日以降に各試験別に自己採点が高かった点数のトップ10を公開しますが、順位が高い点数が今年の合格点になるというわけではないので、自分の点数と離れていても落ち込まないでくださいね。
さて、ここで登場するのがおなじみの赤マル福祉のサンプル結果です。
試験終了後には97.8点ほどからスタートした赤マル福祉の社会福祉士試験全体の平均点は、96.7点に下がっています。
2021年2月末は96.9点でした。
2020年2月末は94.7点でした。
2019年2月末は93.7点でした。
2018年2月末は100.4点でした。
ちなみに今回と同じような点数になるのではないかと一部では予想されている第30回試験は下記のような推移です。
2月5日22時点では、103点だった社会福祉士試験(全体)と106.9点だった精神保健福祉士試験(全体)でした。
2月24日時点では、サンプル数が増加するのに伴い、社会福祉士試験(全体)が100.4点に、精神保健福祉士試験(全体)が104.6点に下がりました。
3月に入ってからは、ついに社会福祉士試験(全体)が100点を切り、99.8点に、精神保健福祉士試験(全体)が104.5点に下がりました。
もう既に試験運営側は合格点を定めて、採点が終えられている時期でしょうか。
不安と期待がピークに達していることだと思われますが、ここまで来たら、最悪の想像ではなくて、希望を持てるようにイメージングを重ねていきましょうね。