自分は絶対合格できる。
そう思える受験生こそが合格できるのです。
合格できると信じ続けた結果、たとえ不合格だとしても、それでも絶対合格できると信じて止まずに挑戦し続ける人間こそが合格できるのです。
合格を信じて勉強をする、そうすれば受かるのです。
試験に合格できる自信がない。
もしかしたら、今の心境としてはこちらの方に近いのかもしれません。
よくよく見てみると、「試験に合格できない」という自信はお持ちなのです。
なぜ試験に合格できないという自信が根付いているのかはみなさんそれぞれのご事情があるのでしょうね。
最初は自信がない自信を持っていたとしても、合格を手にする方も存在します。
それは、学習を重ねていくうちに、「これだけ勉強したのだから、受かるかもしれない」という新しい自信が芽生えるからです。
最初から自信がある人の方が少数派です。
自信がないという裏には、圧倒的に経験が不足してるからこそ根付いている先入観である場合があります。
全18科目群を一通りマスターしたとしても、いざ試験を迎えると、未知なる不安から自信をなくしてしまう場面も訪れるかもしれません。
そんな時こそ、「自分は合格できる」というゆるぎない自信を自己暗示のように唱え続けると、合格が具現化するのです。
それまで積み重ねてきた学習の蓄積は幻ではありません。
今わからなくて、分厚い壁を痛感しても、継続してさえいれば理解できる瞬間、乗り越えられた爽快感がきっと訪れます。
試験までまだかなりの時間が残されています。
当たり前のことを当たり前にこなせば、自信は後についてきます。