社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

第24回社会福祉士国家試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格を果たしました。今年で7年目の絶対合格ブログは、過去問先行型学習法をベースにしています。仕事と家庭の両立に苦戦されている社会人や、就活と卒論の両立で余裕がない学生が最短ルートで効率よく合格をつかみ取るための必勝法を伝授します。 マークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第24回社会福祉士国家試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格を果たしました。

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社会福祉士、公認心理師試験に見られる事例問題の重要性


 

第24回社会福祉士試験以降に誕生した拙ブログですが、毎年のように試験終了後に受験生の一部からは、次のような感想が寄せられます。

 


・時間が足りなくて、見直しができなかった
・過去問で見たことがない問題が多々出た
・二つまでは絞れるものの最後の一つに決めるのに相当悩んだ

 

これは、初受験者のみならず、多年受験の方も共通して声に出されています。実際に初回受験した私も、上記の3点を身にしみて感じていました。

 

まず、時間が足りなかったことの要因として、事例問題の多さが目立つ点です。

私が受験した第24回試験では、全体で事例については出題数が37問でした

 

今回は合格点が99点という過去最高水準を記録した第30回試験を例に挙げて解説したいと思います。

 

第30回試験は150問中26問出題されており、第27回試験以降30問を下回っていますが、全体から見れば出題数が多めではあります。

 

社会福祉士試験の出題形式における文章量自体は第25回試験以降から減少しており、第30回試験と比較すると40%も減っています。

 

長文形式が減っている代わりに、知識や単語の定着を問う一問一答式が第24回が113に対して、第30回試験は122まで増えています。

 

事例問題で求められているのは、「読解力」や「スピーディな判断力」です。

 

本試験では、全150問を、1問につき1分30秒くらいで解かなければなりません。

 

ちなみに、関連資格である公認心理師試験は、全154問中38問(午前19問・午後19問)も事例問題が用意されており、配点が1問3点と加点が多く、現場に沿った出題や心理検査の問題等、実践型出題が用意されています。

 

現場実践型と言うと、実務経験がないと不利になると思われるかもしれませんが、前述したように、事例ケースは現場経験がなくても常識的センスや消去法で解けるような問題も毎年必ずと言ってよいほど用意されています。

 

そもそもなぜ社会福祉士試験や公認心理師試験で事例問題が多いかというと、現場に求められている正しい知識や瞬時の判断力が求められている点と、文字量を増やして受験者達をふるい落とすようなねらいがあると考えられます。

 

 

過去問やテキストで暗記した重要キーワードなどの知識を、現場を想定した長文問題の中で、適切に使いこなせるかが問われていますが、国語読解力を求められているような要素も強いです。

 

特に公認心理師試験では出題範囲の知識があいまいでも、日本語読解力や時事知識・常識力で選別できるような事例問題も見られます(セクシュアルハラスメントや多様な働き方、生き方が選択できる社会に必要な仕事と生活の調和推進のための行動指針の出題等)。

 

 

社会福祉士試験で言うならば、事例問題が目立つ専門科目の「相談援助の理論と方法」は、得点源です。

「相談援助の方法」「相談援助のアプローチ」と合わせると第30回試験は合計20問も出題されています。

 

しっかりと事前学習を重ねて取り組めば、初見の事例問題が出題されても、対応できます。そして、社会福祉士試験も、公認心理師試験にしても、事例問題は得点を稼ぐための重要問題として用意されているのです。

 

長文問題は、確実に得点をゲットできるサービスポイントですから大量得点をキープしたいものです。 

 

既に問題集を解き続けている方は、問題文の長さにやる気がダウンしている方もいらっしゃるかもしれませんが、今から長文に慣れておくと本番で面食らうことなく有利になります。

 

長文読解のテクニックや正誤の見抜き方については今後拙ブログで紹介予定です。