社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

MENU

第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

試験前から合格発表日までのマークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

第25回国家資格キャリアコンサルタント試験(学科・論述・面接)まとめ【自己採点・感想投票】

第7回公認心理師国家試験【解答速報、受験合格体験談、自己採点、分析記事まとめ】

第36回社会福祉士・第26回精神保健福祉士国家試験合格体験談募集

精神保健福祉士、社会福祉士試験合格から登録までの流れ


 

「精神保健福祉士」「社会福祉士」を名乗れるようになるためには、登録の手続きを経て、登録証を手にすることが必須になってきます。

そこで、私が合格した2012年(社福)と2015年(精神)に合格登録証が到着するまでにどのくらいの期間がかかったのかを説明したいと思います。
 

 

 

『受験の手引き』の裏面には、


登録証の申請書を試験センターが受理してから登録証が申請者の手元に届くまで、1か月程度かかります。

と記載されています。
数年前では「3月〜5月は一ヶ月半ほどかかります」という記述がありましたが、時期に問わず1ヶ月ほどになったようです。

私の場合は、


◎ 社会福祉士登録までの流れ(2012年)

3月15日(木)第24回社会福祉士国家試験 合格発表日
3月22日(木)の午後に、社会福祉士国家試験合格証書が届く。
3月23日(金)の午前に、郵便局の窓口にて登録手続きを済ませ、試験センターに簡易書留郵送をする。
4月21日(土)の午前に、社会福祉士登録証が到着する。


● 精神保健福祉士登録までの流れ(2015年)

3月13日(金)第17回精神保健福祉士国家試験 合格発表日
3月15日(日)の午前に、精神保健福祉士国家試験合格証書が届く。
3月17日(火)の午前に、郵便局の窓口にて登録手続きを済ませ、試験センターに簡易書留郵送をする。
4月10日(金)の午前に、精神保健福祉士登録証が到着する。


このような流れでした。



社会福祉士の話で、2012年3月15日(木)が合格発表日だったのに、合格証書が到着するのに一週間もかかった理由は、私が新卒見込みで受験したため、卒業式の日に大学側が卒業が確定した書類をセンターに送ってからの手続きだったからです。


一番の混雑期に登録証の手続きをしたので、もう少し時間がかかると思ったのですが、意外と早く到着しました。水色のソフトケースに収納されています。

6年前ですが、ブログ読者の合格者の皆さんが手元に通知が届くまでのリアルタイムの声をまとめた記事はこちらになります。
 
 


登録証が届くと、いよいよ「社会福祉士」「精神保健福祉士」の名称を名乗ることができます。
 

登録費の19,050円(登録免許税(収入印紙)15,000円+登録手数料4,050円)は高すぎるという声も聴こえますが、年会費・更新代なしで、 社会福祉士・精神保健福祉士として職に就ける方からすれば負担にはならない額です。実際に業務に就ければ元を取り戻すのに時間はかかりません。
 
参考
 
名称独占資格

公認心理師 登録料:7200円 登録免許税:15000円
保育士 登録料:4200円

業務独占資格

宅建士 登録料:37000円 主任書証交付:費用:4500円 5年に1度の法定講習:20000円
行政書士 登録料:25000円 入会金:20万円 月会費(3ヶ月分):21000円(都道府県による)
社労士 登録料:30000円 入会金(東京の場合):開業は50000円、勤務は30000円。年会費は開業は96000円、勤務は42000円。

※2021年情報