今日で4月も終わりだけれども、社会人のみんなは激動の一ヶ月だったんじゃなかろうか。
そうね、新生活の疲れが溜まっていらっしゃる方も多いのではないかしら。
TAKAさんも満身創痍のようだけれども、タイゴウフレンドのみんなも心が悲鳴を上げていないだろうか。
人間関係も仕事内容も新しく吸収しなければならないことが膨大にあるし、「こんなはずではなかった」と理想とのギャップに苦しんでいる方の声が届いていたわ。
「辞める」か「辞めない」かの二択を決断するのには勇気が要るものだけれども、この二冊を読むことで、新しい発見があるかもしれないよ。
苦しさを抱え込んでいる方に向けて、活路を見出だせる内容そうね。
仕事を辞める前に取り組んでみること、それでも改善しそうにないなら辞めるって選択肢を取れば楽になるよって内容が書いてあるんだよ。
仕事を辞めたくても辞められなくて苦しんでいる人がいかに世の中に多いのかが想像できるわね。
嫌われる勇気を持てば楽になるよっていうのがポイントだったんだよね。
続いては、この本だよ。
インパクトが強いタイトルね。
精神科医のゆうきゆう先生が書かれているのね。
マンガ形式で書かれているから、読みやすいというのが特徴だよ。
業務量が多すぎて、負荷が高まっている人にとっては響くものがあるんじゃないかな。
自分の内面を整理できればもっと心が楽になるかもしれないわね。
ボクは『島さん』を読みながらハートフルなストーリーに心を癒されているよ。深夜のコンビニで働く島さんが様々な事情を抱えているお客さんとの交流を交わしていて、その過程でみんな辛くても一生懸命に生きている姿が伝わってきて、うるってくるんだ。
福祉の仕事は誰かを支援する立場だけれども、島さんのように人との交流を介して癒しや感動を与えてもらえると、「まだ続けてみようか」という気持ちにもなれるわよね。
自分にとっての癒しをたくさん広げて心をぽっかぽかにしていきたいわね。