社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

第24回社会福祉士国家試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格を果たしました。今年で11年目の絶対合格ブログは、過去問先行型学習法をベースにしています。仕事と家庭の両立に苦戦されている社会人や、就活と卒論の両立で余裕がない学生が最短ルートで効率よく合格をつかみ取るための必勝法を伝授します。 マークミスの不安、孤独な勉強の不安等、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第34回社会福祉士試験・第24回精神保健福祉士試験対策・第6回公認心理師国家試験対策がメインです。

第24回社会福祉士試験は約35日間、第17回精神保健福祉士試験は約20日間で一発合格を果たしました。

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過去問を丸暗記できれば第35回社会福祉士試験で100点以上取れるのかについて。


 

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、数日前までは残暑が身に堪えていましたが、ここにきて肌寒くなってきましたね。

 

さて、第25回精神保健福祉士試験・第35回社会福祉士試験受験まで残すところ半年を切っていますが、みなさまにおかれましては、受験への意識が強くなっていて、勉強継続中な状況なのではないでしょうか。

 

初回受験の方、リベンジ受験の方、学生の方、社会人の方等、それぞれ事情が異なる中での受験生活ですが、共通している合言葉は、「今年こそは絶対合格したい」ですよね。

 

果たして今年の受験問題はどのような問題構成が待ち構えているのか。
本番までに合格レベルに達することができるのだろうか。

 

 

これまでの出題傾向を見て言えるのは、「出し惜しみをせずに、万全な受験勉強をした者が絶対合格を勝ち取れる」試験構成です。

 

第34回試験は105点で、6割基準を完全に上回っていますが、10年前の第24回試験は81点でした。

 

当時の試験と直近の試験を単純比較するのは難しいですが、年々合格水準が高めになっているのは、受験生全体の質と問題の構成が絡み合っているように見立てています。

 

年々受験者数は減少し、受験料も上がっていることからも、記念受験組が少なくなり、本気で合格を狙いに挑まれる受験生が増えている様子がうかがえます。

 

第20回試験以前から社会福祉士試験は、「過去問の類似問題」と「試験で初めて見るような新出問題」と「社会情勢、時事知識を問う問題」の3つのカテゴリーに分かれているのは共通しています。

 

事例問題が複数用意されている点からも、現場実践型問題や国語読解力を求められるような傾向も続いています。

 

さて、新カリキュラムに変わった第22回試験以降の変容を見ていると、「単純に過去問や問題集を丸暗記する勉強法だけでの合格は難しくなった」と言えます。

 

ここ4年間の試験結果を見ているとそう強調できます。

 

単に過去問を丸暗記するという勉強法はどのようなものなのかと言うと、問題と答えを覚えて終わりにする勉強法です。

 

試験合格後に現場に求められる役割・能力として、自分で考え、ニーズに合った支援策を導き出せて、必要機関やチーム内で円滑に連携できるコミュニケーション力が上げられますが、受験勉強を通して、丸暗記だけして受かるならば、「正しい答え」が一つだけではない、複雑で多様な支援現場で通用することは難しいです。

 

支援の現場では、答えが見えなくて暗中模索のような状況が続くことが何度も訪れるものですが、受験勉強を通して、基礎体力や忍耐を培えるトレーニングにもなっています。

 

過去問を丸暗記した者を求めている試験問題ではないために、出題内容は、毎年過去問と同じ形での出題はありませんし、問われる形を少し変えて選択肢や出題文として登場するのが特徴です。

※この点は社会福祉士試験だけではなくて、第5回公認心理師試験でも如実に表れていました。

 


「なぜそのようになるのか」

「その知識がどう生かされて、どのような背景で生まれたのか、他にどんな関連・対峙問題・制度・人物があるのか」

 

について、単に受験キーワードを覚えるだけではなくて、なぜそうなるのかを関連キーワードや人物、制度と組み合わせて、他の類似語句と比較した上で包括的に理解できるようにようにしておく必要があります。

 

本番試験で形を変えて出題された時に、「二つまでは絞れたけれども、自信をもって答えられない」というジレンマに襲われて、思うような結果を残せなくなってしまうリスクがあります。

 

単純に出題と答えをセットで丸暗記しただけでは、ランダムかつ新出キーワードが混合して出題される本試験では太刀打ちできずに、試験に勝てる90点以上の実力を発揮できずに終わってしまう可能性が高いです。

 

問題集を暗記しだだけで終わりにするのではなくて、解説を読んでも理解できない出題は、テキスト等の参考書やネットリサーチで画像検索や関連動画等を使い、視覚的にイメージしやすくしたり、語呂合わせ等をして何度もインプットしやすく工夫してみることをお勧めします。

 

この「何度も」というのがポイントで、全体の復習は1回や2回で満足するのではなくて、最低でも5回以上、キーワードを見ただけで、自分なりにその語句や出題について簡潔に解説できるレベルになるくらいまで反復学習すれば、本番でランダム出題された際にも対抗できます。

 

人の記憶は忘れるようにできているので、たった数回で「分かる」ようになるわけがありません。

 

「分かる」ことから目を背けて、完全に理解していないのに、分かったつもりで本番を迎えると、メンタルを削らえて、試験全体と立ち向かえる気力が失われてしまうリスクがあります。

 

以前の記事で取り上げましたが、第35回試験が合格点水準100点を超えるようになるとは考えにくいですが、試験製作者は90点前後に収まるように練りに練ったものを作り上げてくる可能性が高いです。

 

 

 

この記事を発信した数時間後に、社会福祉士で有名な藤田孝典さんが下記のようなツイートを発信されていました。

 

 

 

暗記できれば取得可能な試験で、取得のハードルも年々下がっていると指摘しており、この記事と正反対なことをおっしゃっていたので、本人に返信させてもらいました。

 

「暗記」という言葉を過信せずに、多角的な観点から覚えられる学習を意識し続けてくださいね。

 

基礎問題をベースに、日本語文の言い回しと出題角度を変えつつ、奇問・新出問題をちりばめてくることが想定されますので、今の段階から理解を深める反復学習を意識されなから地盤を固めていってくださいね。