12月29日からの連続連休を経て、明日から新年初出勤の社会人も大勢いらっしゃると思います。
絶対合格ブログ読者のみなさんは福祉職が多いので、年末年始休みがない職場で、連続した休日を取れなかった方もおられるでしょう。
コロナ禍も4年目で、日々の生活に慣れてきたとは言え、試験を無事に迎えられるのかどうか不安な方が少なくはないと思います。
そこで今年も絶対合格ブログでは、「不安の不を吹っ飛ばして安心に転換できるブログ」になれますように、合格発表日まで一記事入魂してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
職場にもよるでしょうが、次は明日からの7・8・9の3連休がチャンスですね。
みなさんは、この年末年始の限られた時間の中で、どの程度勉強できましたか?
全然出来てないよ〜
と焦りが消えない方もちょっと待ったタイムです。
自分でも気づいていないかもしれませんが、まとまった時間で培った知識というのは確かな力になっているものです。
私も受験当時年末年始と成人の日の連休で集中的に勉強した学習量がなかったら、本番で最後まで完遂出来ずに心が折れてドロップアウトしていたかもしれません。
夜勤勤務等の理由で、まとまった時間が取れずに焦りばかりが募っておられる方の声も届いていますが、休憩時間のスキマ時間や家庭に帰った後に費やす娯楽時間を勉強に充てるような時間整理を行えば合格は遠ざかりません。
また、社会福祉士や精神保健福祉士試験の専門科目のみの受験生は、正月モードが終わって、まさにこれから初めて勉強をスタートする方もいらっしゃるかもしれません。
私も精神保健福祉士受験時はそうでした。
これから試験当日までは、
「今からはもう遅い」
「時間はないから、ダメだろう」
「結局、福祉の経験がなかったり、学生時代に勉強を頑張らなかった人間は受けるだけ無謀だ」
という「い(今)じ(時)け(結)モード」はご法度です。
いじけモードに突入した途端に合格が一気に遠ざかってしまいます。
仕事と家庭の両立でも、勉強歴がこれまでなくても受かるのが社会福祉士試験です。
合格の意味をひたすら自問自答し続けたり、自分の無力さに打ちひしがれているような時期は2021年までにしておきましょうね。
不安が積もれば積もるほど、勉強時間も増やしてみてください。
東大受験を目指す『ドラゴン桜2』の中では、勉強のストレスが溜まるほど、勉強をすることでストレス発散をすることを勧めています。
理由としては、娯楽に目を向けようとしても、勉強をしていないことによる不安や焦りが募り、気分転換にならないという指摘でした。
そのような境地に達しているということは、勉強しないと不安になるくらいそれだけ勉強が習慣化し、合格レベルに近づいているという証でもあります。
1月1日の箱根駅伝で19年ぶりの往路優勝を果たした駒澤大学の大八木監督は、とにかく選手たちに自信を持つように、最後に打ち克つのは自信を持った者のみだと激を飛ばし続けてきたようです。
2月までのラストスパート、走れば走るほど焦りや不安は吹き飛んで行きます。