社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

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第37回社会福祉士試験・第27回精神保健福祉士試験対策・国家資格キャリアコンサルタント試験対策がメインですが、全ての資格試験に共通する効率勉強法を紹介しています。

社会福祉士試験は約35日間、精神保健福祉士試験は約20日間、キャリコン試験は約30日間独学で一発合格を果たし、公認心理師試験は1日1時間未満、楽学勉強法中心でリベンジ合格を果たしています。

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精神保健福祉士・社会福祉士試験の次にオススメする資格「福祉住環境コーディネーター検定」


前回のメンタルヘルス・マネジメント検定に続き、今回紹介する社会福祉士・精神保健福祉士試験関連資格は、「福祉住環境コーディネーター検定試験」です。

 

メンタルヘルス・マネジメント検定は大阪商工会議所で、福祉住環境コーディネーター検定は東京商工会議所です。

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この記事をご覧になっている方の中で取得済みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この資格のステップアップとして社会福祉士精神保健福祉士資格を受験される方も多いと思います。

 

大学や職場で推奨されて取得されている方の声もよく耳に入ります。

 

私は社会福祉士試験の一年後、2013年7月の第30回試験で2級を受検しましたが、まさに福祉の基礎を学ぶためにはもってこいの難易度と内容です。

 

私の受験動機は、住環境関連の宅建士を取得しているのもあって、建築と福祉の知識をより広めるためでした。

 

3級を飛ばして、一気に2級を受けました。

※1級は2級取得済みでないと受検できないようです。

 

 

公式ページの「3・2級受検生の保有資格」を見ると、福祉用具専門相談員が1位で、2位が介護福祉士、宅建士は6番目でした。

 

 

 

歴代のブログ合格者の方の中にも、1級や2級を受験されたというご報告をいただいたこともあります。

 

以下試験の詳細をまとめました。




● 福祉住環境コーディネーター

 

 

主催:東京商工会議所

 

第50回試験日

2023年7月14日(金)〜8月3日(木)

申し込み期間

6月9日(金)〜6月20日(火)

 

受検料

 

3級   5,500円(CBT方式は+2,200円)
2級   7,700円(CBT方式は+2,200円)


合格率

第49回

1級 5.6%
2級 34.7%
3級 38.5%

2022年度全体結果

1級 5.6%
2級 37%
3級 38.9%

 

四肢択一出題形式です。

 

1級は5%。

合格率だけを見るならば、福祉系資格の中では最低水準とも言えます。



■ 福祉住環境コーディネーター試験ってどんな試験?

 

 


福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対し、できるだけ自立しいきいきと生活できる住環境を提案するアドバイザーです。医療・福祉・建築について体系的に幅広い知識を身に付け、各種の専門家と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。

公式説明ページより引用

 

コロナ禍になってからは試験方式が転換し、自宅でのPC・インターネット回線で受検するタイプとテストセンターで受ける形式に分かれました。

 

これによって気軽に受検される方も増えたことがうかがえます。

 


私は受検にあたって、過去問題集と一問一答問題集を購入しました。

 

 

 

 

名古屋で開催したオフ会の帰りに高島屋内書店で購入した記憶があります。

 

私が受検勉強に本腰を入れたのが試験の1週間前だったので、超短期間駆け込み勉強式で、過去問一冊のみで挑みました。

 

社会福祉士試験に合格しており、福祉職に携わっている人間ならば、経験でカバーできる内容も多く、かなりのアドバンテージになると感じました。

 


受験体験記などはこちらをご覧ください。

 

 

 

福祉職の世界に身を置いていると、この資格を名刺に書かれている業界の方も時々見られますね。

 

 

こちらのページでは、バリアフリーのエキスパートとして紹介されています。

 


取得済みの方で、「こんな風に生活や職場で活かしている」という実体験がありましたら、ぜひコメント欄等で教えてくださいね。