第35回社会福祉士試験、第25回精神保健福祉士本試験まで半年あるため、時期尚早なテーマかもしれませんが、本番で大切な心掛けや取り組み、切り替えについて触れていきます。
いざという局地で舵を切れるようになる一助になるため、私の実体験からお伝えいたします。
いきなりですが、どれだけ事前に学習を重ねたとしても、本試験問題では、初めて目にする「知ったこっちゃない」選択肢が並んでいます。
いわゆる奇問・難問です。
何これ?過去問に出たことないよ。
こんな統計問題知らないよ。
二つまで何とか絞れたけど、どっちを選んだらよいものか…
ただでさえ、時間的余裕がないのに、新出問題が次から次へと飛び込んでくると、焦りと不安からパニック状態に陥ってしまう可能性があるものです。
後になって冷静に見直してみれば解けるような基礎問題も取りこぼしてしまい、不合格に泣く人も少なくはないようです。
当の私も初見問題が連続したために、焦る気持ちから我を失いそうになりました。
帰宅後に、模範解答を見て自己採点している最中に、
なんでこんな基礎的な問題を間違えたんだ。
過去問から類似問題が出題されていたのに。
なんて、後悔の念に駆られたものです。
冷静さを失いそうになった私が、本番中に取った行動は、「切り替え・割り切り」でした。
続く