11月25日に第27回ケアマネ試験の結果が発表されました。
難易度は第26回試験時よりも易化したと言われていましたが、合格率が30%台と、20年ぶりの高水準だったみたいですね。
11月頭にケアマネ不足を受けて、受験要件が緩和される方向へというニュースが話題に出ていましたが、今回の試験も体現されたような形となりました。
続いて、26日に宅地建物取引士の結果が公開されました。
私が受験した10年以上前も、日付変更とともに、合格点と合格率が公開されていましたが、今年も同様でした。
気になる合格点ですが、37点でしたね。
私は内心、一点でも下がるように願っていましたが、この高水準で20%弱の合格率ということは、全体的に見たら高得点者が多い回だったということですよね。
合格発表日まで、合格点が何点になるのかとか、マークミスがないかとか、不安は尽きなかったことだと思います。
両試験とも、合格された方々はまことにおめでとうございます!
満開の冬桜が咲き誇っていますね!
ケアマネ試験は受験したことがありませんが、福祉系資格と言う関連から、宅建に関しては3年連続で受け続けてきましたので、当事のことを思い出しながら応援させていただいておりました。
これから登録までの諸手続きや講習等が待っているかと思いますが、新たな門出を引き続き応援いたします。
そして、不合格と言う不本意な結果を迎えられた方々へ。
今回の合格率の高さなどからして、惜しくも残念な気持ちでいっぱいの状態かもしれませんし、もう吹っ切れて、新しい道を向いている方もおられるかもしれません。
いずれにしても、挑戦されたこと自体が誰にでもできるものではありませんので、この経験が今後の何かにつながっていくはずだと私は願っています。
私自身、前述したように宅建は2年連続で不合格ですし、他資格試験も二桁不合格経験をしているのでそう思えるところもあります。
両試験とも、7割~8割の受験生が合格できないという現実がありますから、全体で見ればそれだけの方々が悔しい思いを経験されていますよね。
次に受験を決意されたら、アドバンテージになりますし、別の道に切り替えたとしても、この受験経験は無駄にはならないと信じています。
あなた様の新しい一歩をかげながら応援しております。