社会福祉振興・試験センターは2月5日、受験者数(速報値)を発表しました。
社会福祉士試験は2万7616人で、前年より6923人減りました。3万人を下回るのは第14回試験以来。精神保健福祉士試験は6642人で、前年より336人減りました。
事前に申し込み人数が公表されており、社会福祉士試験は3万1186人でしたので、実際は3570人が欠席されたことがわかります。
前回(第36回)は約3万4500人受験されて、合格率は58.1%で合格者は約2万人でした。
仮に今回も合格率が同じだった場合、約1万6人となります。
1万6人もの受験生が合格基準6割(77点前後)を上回っているとは、現時点では考え難いです。
私的には、約7千人も前回比受験者数が減少している中、今回から大幅に合格者を絞るという方向に舵を切るだろうか、という思いは強くなりました。