資格のLECに所属されている成瀬理子講師が4日前に第37回社会福祉士国家試験分析動画を公開されました。
2月10日にWEB上で講評を公開されていますが、恐らく成瀬講師が執筆にかかわっておられるのかと推測しました。
今回の試験問題構成を「難問」「必須」「平易」の3段階で分析されています。
難問 45問(34.9%)
必須 68問(52.7%)
平易 16問(12.4%)
に分けておられました。
必須と平易問題で84問、全体の65.1%を占めるという分析です。
ちなみに第36回試験以前の難易度分析動画は見当たりませんでしたので、比較はできません。
参考に、いとう総研伊東講師の分析では、
難しい35問(27%)
普通77問(60%)
易しい17問(13%)
でしたので、乖離するほどの差はありません(捉え方、振り分け方の違いはあると思いますが)。
各科目の特徴や振り返り、難易度考察の参考になさってみてください。