社会福祉士国家試験「今年こそは絶対合格計画」

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に40日以内で一発合格した管理人の学習法をベースに、不安を不っ飛ばして“安心”に変えられるブログを目指しています。

社会福祉士・精神保健福祉士国家試験本番でパニックに陥らないために。その1

 

第38回社会福祉士試験、第28回精神保健福祉士本試験まで半年あるため、時期尚早なテーマかもしれませんが、本番で大切な心掛けや取り組み、切り替えについて触れていきます。

 

窮地に立たされた場面で、舵を切り替えして脱却できるように、私の実体験からお伝えいたします。


どれだけ事前に学習を重ねたとしても、本試験問題では、初めて目にする「知ったこっちゃない」選択肢が並んでいます。

 

いわゆる新出問題、奇問・難問です。



何これ?過去問に出たことないよ。

こんな統計問題知らないよ。

二つまで何とか絞れたけど、どっちを選んだらよいものか…


ただでさえ、時間的余裕がないのに、新手の問題が次から次へと飛び込んでくると、焦りと不安からパニック状態に陥ってしまう可能性があるものです。


実際に第一回新カリキュラムを受験された方ならば、いかに過去の常識が通用しなかった出題か記憶に新しいと思います。

 


当の私も初見問題が連続したために、焦る気持ちから我を失いそうになりました。

 

 

「モンスタークレーマーにお手上げ」の写真[モデル:大川竜弥]

 



満身創痍な状態で帰宅した後に、最速の模範解答を見ながら自己採点しましたが、


なんでこんな基礎的な問題を間違えたんだ。

過去問から類似問題が出題されていたのに。


よく見れば1点も2点も取れたのにと、後悔の念に駆られたものです。


冷静さを失いそうになった私が本番中に取った行動は、「切り替え・割り切り」でした。

 

続く